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長い間、ほったらかしで申し訳ありませんでした。
2014年3月4日。
その日から、全く更新せずにほったらかしで、すみませんでした。
別に、体調を壊したわけでも、環境が著しく変わったわけでもなく、割と元気にやっております。
愛車ESSEもすこぶる元気!
変わったことと言えば、仕事が変わったこと。
あと、前のパソコンVaioがいい加減に古くなって、思うように動いてくれなくなったので新調しました。
今度の相棒は「NEC LAVIE DA770」です。
店頭の一等地に鎮座していて、店員さんの促すままに半ば衝動買いしてしまいました。
ボクには手に負えないハイスペックなパソコンで、はっきり言って宝の持ち腐れです。
今後、こちらのブログは更新しないかもしれません。
しかし、「みんカラ」の方に「ポンコツィオーネのページ」を開設致しましたので、
もし、宜しければ、そちらで今後ともお付き合いいただけると嬉しいです。
誠に勝手ながら、何卒よろしくお願い申し上げます。
その日から、全く更新せずにほったらかしで、すみませんでした。
別に、体調を壊したわけでも、環境が著しく変わったわけでもなく、割と元気にやっております。
愛車ESSEもすこぶる元気!
変わったことと言えば、仕事が変わったこと。
あと、前のパソコンVaioがいい加減に古くなって、思うように動いてくれなくなったので新調しました。
今度の相棒は「NEC LAVIE DA770」です。
店頭の一等地に鎮座していて、店員さんの促すままに半ば衝動買いしてしまいました。
ボクには手に負えないハイスペックなパソコンで、はっきり言って宝の持ち腐れです。
今後、こちらのブログは更新しないかもしれません。
しかし、「みんカラ」の方に「ポンコツィオーネのページ」を開設致しましたので、
もし、宜しければ、そちらで今後ともお付き合いいただけると嬉しいです。
誠に勝手ながら、何卒よろしくお願い申し上げます。
憧れのセンター出し。~マフラー交換~ [取付] [ESSE [Engine]]
さてさて、こんにちは。
今回は、前回紹介した「AUTOACEセンター出しマフラー」の取り付けレポートです。
いつも、前置きが長いので、サッサと作業に掛かりましょう。
ちなみに、取付作業日は2013年1月。
Roadsterの時とは別のヒミツのガレージですが、シャッター開けっぱだし、夜だし、普通に氷点下10度とかだし、
とにかく寒い。早く済ませて家に帰ろ。
とりあえず、作業前の純正状態を確認。
真後ろから見てみる。
あれ。マフラーがいない。
覗き込んで見る。
いたいた。下向きなんだねー。
申し訳程度にバンパーに切り欠きもあるんだ。
さて、純正マフラーを眺めててもしゃーないので、早速作業にかかる。
まずは、純正マフラーの取り外しだ。
リフトで上げて、下から眺めて作業の段取りを組む。
…とはいっても、赤マル付けたゴムブッシュと、フランジ部分のナット2個外すだけ。
しかも、純正のリアマフラーなんて、30パイくらいで、全長60センチくらいしかないので、
子供でも片手で持てる。
周囲に邪魔な部品も無くガラガラなので、作業も楽々だ。
…ちゅーこって、10分経たずに純正マフラーを摘出。
おNEWなセンター出しマフラーと比べてみる。
雲泥の差。同じクルマのマフラーとは思えない。
でもでも、センター出しの方が、重量的にはかなり不利。
なので、軽量化マニアの方々には全くお勧めできません。
例の、専用ブラケットを牽引フック部分に取り付ける。
一度、ブッシュ部分とフレームとをバラして、牽引フックに通してから、
フレームを被せるようにした方が良いかも。
両脇のボルト&ナットを締め込むと、ガチッと固定された。遊びは無い。
で、もう付いちゃってる!!
だって、寒いんだもん。
…じゃなくて、簡単なんだもん。
どうですか、なかなかでしょ。いいんでない?
当然ながら、これは、後ろからのアングル。
そして、こちらが、車体前方から後方へ向けてのアングル。
純正と同じく、デフ上を通っているので、シャコタン化してもマフラーを擦ることはなさそう。
あ、そうそう。この下回り画像、雪の降らない地域の方々には見慣れないかも。
FFのエッセとは全く違う光景でしょう。
ド度真ん中に鎮座してマフラーより目立っちゃってるのが、L245S(4WD)のリアアクスルホーシングです。
フロントのミッションから延びるプロペラシャフトを通じて、コイツを介してリアタイヤを駆動させます。
雪国では必須の装備であり、他の軽自動車や普通車も含め、大半が4WD車です。
リフトを降ろして、上からと右サイドから見た図。
下から見上げた時より、おとなしい印象。
でも、そのくらいを狙っていたので、理想通り。
バンパーからの出ヅラも絶妙。
謎の「SP」の刻印もほとんど見えないので、ひと安心。
真後ろから見た図。
このマフラーを付けてみて不思議に思ったのは、明らかに純正よりも存在感のあるマフラーなのに、
下品にならずに、むしろ純正よりオシャレな印象に仕上がってしまうこと。
迫力だとか、レーシーな…とかを求めるユーザーには若干物足りなさが残るかもしれないが、
女性ユーザーも多いエッセには、ピッタリのマフラーだと、個人的に思ったのであります。
え~。マフラーと言えば、もうひとつ重要なのが音。
メーカーの見解は『音量は変わりませんが、音質は変わります』であった。
まぁ、こればっかりは、個人的な主観もあるので、一言では言いにくいが、
静かさを求める方にはお勧めできないかな~という感じ。
純正に比べると、確実に低音メインの排気音になります。
しかし、良くありがちな「ぼーっ」という、おなかに響くような音ではなく、心地よい低音です。
個人的には、音量も上がってるような気もしないでもないのだが…。
とにかく、アクセルを入れるたびに元気で、ワンパクな排気音を奏でてくれます。
あ、このままの状態でディーラー車検に出しましたが、全く問題なく検査合格しましたので、ご安心を。
(↑車検対応品だもん、当たり前か↑)
ではまた。
今回は、前回紹介した「AUTOACEセンター出しマフラー」の取り付けレポートです。
いつも、前置きが長いので、サッサと作業に掛かりましょう。
ちなみに、取付作業日は2013年1月。
Roadsterの時とは別のヒミツのガレージですが、シャッター開けっぱだし、夜だし、普通に氷点下10度とかだし、
とにかく寒い。早く済ませて家に帰ろ。
とりあえず、作業前の純正状態を確認。
真後ろから見てみる。
あれ。マフラーがいない。
覗き込んで見る。
いたいた。下向きなんだねー。
申し訳程度にバンパーに切り欠きもあるんだ。
さて、純正マフラーを眺めててもしゃーないので、早速作業にかかる。
まずは、純正マフラーの取り外しだ。
リフトで上げて、下から眺めて作業の段取りを組む。
…とはいっても、赤マル付けたゴムブッシュと、フランジ部分のナット2個外すだけ。
しかも、純正のリアマフラーなんて、30パイくらいで、全長60センチくらいしかないので、
子供でも片手で持てる。
周囲に邪魔な部品も無くガラガラなので、作業も楽々だ。
…ちゅーこって、10分経たずに純正マフラーを摘出。
おNEWなセンター出しマフラーと比べてみる。
雲泥の差。同じクルマのマフラーとは思えない。
でもでも、センター出しの方が、重量的にはかなり不利。
なので、軽量化マニアの方々には全くお勧めできません。
例の、専用ブラケットを牽引フック部分に取り付ける。
一度、ブッシュ部分とフレームとをバラして、牽引フックに通してから、
フレームを被せるようにした方が良いかも。
両脇のボルト&ナットを締め込むと、ガチッと固定された。遊びは無い。
で、もう付いちゃってる!!
だって、寒いんだもん。
…じゃなくて、簡単なんだもん。
どうですか、なかなかでしょ。いいんでない?
当然ながら、これは、後ろからのアングル。
そして、こちらが、車体前方から後方へ向けてのアングル。
純正と同じく、デフ上を通っているので、シャコタン化してもマフラーを擦ることはなさそう。
あ、そうそう。この下回り画像、雪の降らない地域の方々には見慣れないかも。
FFのエッセとは全く違う光景でしょう。
ド度真ん中に鎮座してマフラーより目立っちゃってるのが、L245S(4WD)のリアアクスルホーシングです。
フロントのミッションから延びるプロペラシャフトを通じて、コイツを介してリアタイヤを駆動させます。
雪国では必須の装備であり、他の軽自動車や普通車も含め、大半が4WD車です。
リフトを降ろして、上からと右サイドから見た図。
下から見上げた時より、おとなしい印象。
でも、そのくらいを狙っていたので、理想通り。
バンパーからの出ヅラも絶妙。
謎の「SP」の刻印もほとんど見えないので、ひと安心。
真後ろから見た図。
このマフラーを付けてみて不思議に思ったのは、明らかに純正よりも存在感のあるマフラーなのに、
下品にならずに、むしろ純正よりオシャレな印象に仕上がってしまうこと。
迫力だとか、レーシーな…とかを求めるユーザーには若干物足りなさが残るかもしれないが、
女性ユーザーも多いエッセには、ピッタリのマフラーだと、個人的に思ったのであります。
え~。マフラーと言えば、もうひとつ重要なのが音。
メーカーの見解は『音量は変わりませんが、音質は変わります』であった。
まぁ、こればっかりは、個人的な主観もあるので、一言では言いにくいが、
静かさを求める方にはお勧めできないかな~という感じ。
純正に比べると、確実に低音メインの排気音になります。
しかし、良くありがちな「ぼーっ」という、おなかに響くような音ではなく、心地よい低音です。
個人的には、音量も上がってるような気もしないでもないのだが…。
とにかく、アクセルを入れるたびに元気で、ワンパクな排気音を奏でてくれます。
あ、このままの状態でディーラー車検に出しましたが、全く問題なく検査合格しましたので、ご安心を。
(↑車検対応品だもん、当たり前か↑)
ではまた。
憧れのセンター出し。~マフラー交換~ [ESSE [Engine]]
さてさて、突然の選手交代で登場した、ダイハツのエッセちゃんですが、
そのままツルシで黙って乗るわっきゃない。イジりますよ~。
でも、Roadsterの時のように、切った貼ったとか、自作とかはやらないで、
他車種の純正部品とか、専用の社外パーツとかをうまく利用して、キレイめにイジっていきたい。
ベタベタ、ゴテゴテといろんなパーツを付けまくって、イカニモな感じのクルマにはしたくない。
で、手始めにマフラー交換です。
ボクの中で、シャコタン、アルミ、マフラー交換はドレスアップの基本中の基本だと思っているので、
我がエッセ、おにぎり号にも、例外なくこれらのパーツを投入していきます。
あ、「おにぎり号」とは、我がエッセのニックネームで、真後ろから見たキレイな台形フォルム、
リアウインドウがまるで海苔…ということで、このように命名しました。ヨロシクです。
肝心なマフラー選びなのですが、実は、エッセに乗る数年前からなんとなくビジョンは浮かんでいたんです。
会社からの帰り道、いつものようにRoadsterをドライブしていると、右斜め後ろからヒョイッとRoadsterをかわしていく、小さな黒い軽自動車。
真っ黒なエッセで、かなりのシャコタン。そして、リアバンパーのセンターからはオーバル2本出しのオシャレなマフラーが。
それを見た時に、自分もエッセに乗ったらアレにしよう…と思ったのだ。
しかも、エッセの後ろ姿って、前述の通り、左右対称のキレイな台形フォルムで、バンパーにマフラーの切り欠きも無い。センター出しマフラーには持って来いのボディフォルムだと思うのだ。
まぁ、それが、決定打となりセンター出しマフラーを探すワケだが、我がおにぎりエッセは4WDのL245Sであります。
まぁまぁまぁまぁ…、4駆用の社外マフラーってなかなかないのねー。
だから、北海道で走ってるエッセって、マフラー入れてるコいないのかーと、納得。
FF用でも付きそうな気もしないでもないんだけど、それぞれ分けて作られてるってことは互換性はないんだろうなー…などと思いつつ、諦めずに探す。
すると、「AUTOACE」なるメーカーに辿り着いた。AUTOなACE、ACEなAUTO??なかなか良さげなメーカーじゃないだろうか。
ホームページを見てみると、何やらダイハツ車ばかり御贔屓にしてるではないか。
その中に、見っけましたよ、イメージ通りのセンター出しマフラーを。
どうやら、老舗マフラーメーカー5-ZIGENとの共同開発品らしい。
個人的に5-ZIGENというメーカーは好きではないので、ちょい引っかかったが、デカデカとロゴが刻印されていたりはしないし、言わなきゃ分からないので良しとした。
製品は、リアマフラーのみの交換で、もちろん車検対応。
マフラーエンド部分は、肉厚なステンレス製のオーバル2本出しで、内側はパンチングメッシュ処理がなされている。
出口以外のメインパイプ等はアルスタースチール製で、ガンメタリック塗装処理。
純正の牽引フックに専用ブラケットにてマフラー本体を固定するので、バンパーを含めたボディの加工は不要。
排気音は、メーカーによると『音量は変わりませんが、音質は変わります』だそうだが…はたして。
価格は34000円。少々高いような気もするが、探すのも疲れたし、カッコイイからこれに決ィめたっと。
で、某ークションを見てたら、同じものが若干安く出品されていたので、思わず落札。
かんたん決済しちゃったりして、モノの到着を待つ。
数日後、待望のマフラーが届いた☆
ハコ穴開いて、ステー丸出しやんけ~(笑)。
まぁええかぁ。
開けてみる。
お~~。じらすね~。
ジャァ~ン☆
おー。カックイー。
でも、ハコの大きさの割に小っさ。
エンド部分(内側)の様子。
丁寧なパンチング処理が施されている。
エンド部分(サイド)。
右サイドにのみ、なぜか「SP」の文字がエッチング処理により描かれる。
意味は謎。フォントや響きも含め、正直センスない(失礼)。
真上から眺めてみる。
かなりの角度、ほぼ90度に曲げられている。
当然、排気効率云々は悪いだろう。
ま、そんなこと気にしてたら、こんなマフラーは買わない。
見た目重視じゃ!
でも、もしかしたら、トルク出るかな??
これが、牽引フックに装着する専用ブラケット。
固めのラバーブッシュをステンレスのフレームで囲うような形状。
下2つの穴にマフラーステーが刺さる。
上の大きめの1つ穴に横の切れ目から牽引フックを通す。
良く出来ています。
かげに見えるのはガスケット。
マフラーの保安基準適合書と「AUTOACE」ステッカー。
5-ZIGENとAUTOACEの連名にて発行されている。
それにしても、適合車種多くね?みんな同じなの??
ステッカーは貼らない。
…というワケで、長くなってしまったので、取り付けレポートはまた今度にします。
久々のマフラー交換作業だ~。
音とか楽しみだな~。
ではでは、おたのしみに。
そのままツルシで黙って乗るわっきゃない。イジりますよ~。
でも、Roadsterの時のように、切った貼ったとか、自作とかはやらないで、
他車種の純正部品とか、専用の社外パーツとかをうまく利用して、キレイめにイジっていきたい。
ベタベタ、ゴテゴテといろんなパーツを付けまくって、イカニモな感じのクルマにはしたくない。
で、手始めにマフラー交換です。
ボクの中で、シャコタン、アルミ、マフラー交換はドレスアップの基本中の基本だと思っているので、
我がエッセ、おにぎり号にも、例外なくこれらのパーツを投入していきます。
あ、「おにぎり号」とは、我がエッセのニックネームで、真後ろから見たキレイな台形フォルム、
リアウインドウがまるで海苔…ということで、このように命名しました。ヨロシクです。
肝心なマフラー選びなのですが、実は、エッセに乗る数年前からなんとなくビジョンは浮かんでいたんです。
会社からの帰り道、いつものようにRoadsterをドライブしていると、右斜め後ろからヒョイッとRoadsterをかわしていく、小さな黒い軽自動車。
真っ黒なエッセで、かなりのシャコタン。そして、リアバンパーのセンターからはオーバル2本出しのオシャレなマフラーが。
それを見た時に、自分もエッセに乗ったらアレにしよう…と思ったのだ。
しかも、エッセの後ろ姿って、前述の通り、左右対称のキレイな台形フォルムで、バンパーにマフラーの切り欠きも無い。センター出しマフラーには持って来いのボディフォルムだと思うのだ。
まぁ、それが、決定打となりセンター出しマフラーを探すワケだが、我がおにぎりエッセは4WDのL245Sであります。
まぁまぁまぁまぁ…、4駆用の社外マフラーってなかなかないのねー。
だから、北海道で走ってるエッセって、マフラー入れてるコいないのかーと、納得。
FF用でも付きそうな気もしないでもないんだけど、それぞれ分けて作られてるってことは互換性はないんだろうなー…などと思いつつ、諦めずに探す。
すると、「AUTOACE」なるメーカーに辿り着いた。AUTOなACE、ACEなAUTO??なかなか良さげなメーカーじゃないだろうか。
ホームページを見てみると、何やらダイハツ車ばかり御贔屓にしてるではないか。
その中に、見っけましたよ、イメージ通りのセンター出しマフラーを。
どうやら、老舗マフラーメーカー5-ZIGENとの共同開発品らしい。
個人的に5-ZIGENというメーカーは好きではないので、ちょい引っかかったが、デカデカとロゴが刻印されていたりはしないし、言わなきゃ分からないので良しとした。
製品は、リアマフラーのみの交換で、もちろん車検対応。
マフラーエンド部分は、肉厚なステンレス製のオーバル2本出しで、内側はパンチングメッシュ処理がなされている。
出口以外のメインパイプ等はアルスタースチール製で、ガンメタリック塗装処理。
純正の牽引フックに専用ブラケットにてマフラー本体を固定するので、バンパーを含めたボディの加工は不要。
排気音は、メーカーによると『音量は変わりませんが、音質は変わります』だそうだが…はたして。
価格は34000円。少々高いような気もするが、探すのも疲れたし、カッコイイからこれに決ィめたっと。
で、某ークションを見てたら、同じものが若干安く出品されていたので、思わず落札。
かんたん決済しちゃったりして、モノの到着を待つ。
数日後、待望のマフラーが届いた☆
ハコ穴開いて、ステー丸出しやんけ~(笑)。
まぁええかぁ。
開けてみる。
お~~。じらすね~。
ジャァ~ン☆
おー。カックイー。
でも、ハコの大きさの割に小っさ。
エンド部分(内側)の様子。
丁寧なパンチング処理が施されている。
エンド部分(サイド)。
右サイドにのみ、なぜか「SP」の文字がエッチング処理により描かれる。
意味は謎。フォントや響きも含め、正直センスない(失礼)。
真上から眺めてみる。
かなりの角度、ほぼ90度に曲げられている。
当然、排気効率云々は悪いだろう。
ま、そんなこと気にしてたら、こんなマフラーは買わない。
見た目重視じゃ!
でも、もしかしたら、トルク出るかな??
これが、牽引フックに装着する専用ブラケット。
固めのラバーブッシュをステンレスのフレームで囲うような形状。
下2つの穴にマフラーステーが刺さる。
上の大きめの1つ穴に横の切れ目から牽引フックを通す。
良く出来ています。
かげに見えるのはガスケット。
マフラーの保安基準適合書と「AUTOACE」ステッカー。
5-ZIGENとAUTOACEの連名にて発行されている。
それにしても、適合車種多くね?みんな同じなの??
ステッカーは貼らない。
…というワケで、長くなってしまったので、取り付けレポートはまた今度にします。
久々のマフラー交換作業だ~。
音とか楽しみだな~。
ではでは、おたのしみに。
突然ですが… [ESSE [Prologue]]
突然ではありますが、クルマ、入れ替えましたぁ!
免許取ってから20年近く(歳バレる?)、同じクルマの同じ色、年式までも一緒の2台を乗り継ぐほどハマっていたRoadsterをあっさり辞め、
新しく選んだパートナーは、全く異なるジャンルの「ダイハツ・エッセ」であります!
選んだ理由は…
軽自動車に乗ってみたかったから。それだけ。
ボクは、基本的にデカいクルマは所有したくないので、小さいクルマと言えば、単純に軽自動車…となりました。
でも、最近のKカーは、意味無く背が高いモデルばかりなので、背の低いの、背の低いの…と探していました。
カプチーノやビートじゃRoadsterと変わらないし、コペンはFFなので、雪道が大変。そもそもスポーツカーは卒業したかったので、すべて却下。
4WDで、4AT、燃費が良くて、ノーマルでもオシャレなクルマ。新車は買えないので、中古でそこそこ安いの…って思ってたら、エッセに辿り着いたというワケです。
スズキのラパンも考えたけど、可愛らし過ぎるのと、最初から完成されていて、イヂる楽しみや余地がなさそうだったので、やめました。
で、買ったのが写真のエッセ。
平成18年式のX。4WDで、走行59000km。右前に事故修復歴あり。三重県から取り寄せました(ボクは北海道在住)。
事故車だったけど、キレイに直ってるし、その分安かったんで良しとしました。
買った直後からハマってしまいまして、いろいろやっちゃってるんですが、それは追々レポートしてきますので、
これからも宜しくお願い致します。
※ちなみに、撮影場所は北海道最大の湖「サロマ湖」です。
すでに、いろいろノーマルではないところがチラホラ見える気がしますが、
順次発表していきますのでお楽しみに。
免許取ってから20年近く(歳バレる?)、同じクルマの同じ色、年式までも一緒の2台を乗り継ぐほどハマっていたRoadsterをあっさり辞め、
新しく選んだパートナーは、全く異なるジャンルの「ダイハツ・エッセ」であります!
選んだ理由は…
軽自動車に乗ってみたかったから。それだけ。
ボクは、基本的にデカいクルマは所有したくないので、小さいクルマと言えば、単純に軽自動車…となりました。
でも、最近のKカーは、意味無く背が高いモデルばかりなので、背の低いの、背の低いの…と探していました。
カプチーノやビートじゃRoadsterと変わらないし、コペンはFFなので、雪道が大変。そもそもスポーツカーは卒業したかったので、すべて却下。
4WDで、4AT、燃費が良くて、ノーマルでもオシャレなクルマ。新車は買えないので、中古でそこそこ安いの…って思ってたら、エッセに辿り着いたというワケです。
スズキのラパンも考えたけど、可愛らし過ぎるのと、最初から完成されていて、イヂる楽しみや余地がなさそうだったので、やめました。
で、買ったのが写真のエッセ。
平成18年式のX。4WDで、走行59000km。右前に事故修復歴あり。三重県から取り寄せました(ボクは北海道在住)。
事故車だったけど、キレイに直ってるし、その分安かったんで良しとしました。
買った直後からハマってしまいまして、いろいろやっちゃってるんですが、それは追々レポートしてきますので、
これからも宜しくお願い致します。
※ちなみに、撮影場所は北海道最大の湖「サロマ湖」です。
すでに、いろいろノーマルではないところがチラホラ見える気がしますが、
順次発表していきますのでお楽しみに。
Ford F-150 ~BAJA Ver.~ [ボディ塗装] [R/C Car [F-150]]
こんにちは。
時間に余裕ができたんで、わりと早めの更新です。
今回は、「F-150」のボディ塗装~完成です。
ボディカラーは、悩んだ結果、冬の雪原に映える色ということで、
ビビットなオレンジに決定しました。
ボクの住んでる地方は、冬になると除雪作業の為、いろいろな作業車が至る所に現れます。
その作業車達は、一般車から目立つように派手なカラーリングが施されています。
実は一番多いのは黄色なんですが、ありきたりな感じもするし、キットに多く使用されてる
白文字のステッカーが目立たなくなることに配慮して、オレンジとなりました。
ではでは、塗装作業のはじまりはじまり~。
このキットは、荷台部分がブラック、その荷台に積まれたスペアタイヤのホイール部分がシルバーと、
塗り分け部分がたくさんあるので、マスキングがめんどくさい。
めんどくさいけど、やる。
下の写真が、マスキングを終えた状態。荷台部分と、グリル開口部分の黒くしたい部分を残して、全面マスク。
模型用じゃ面積的に辛かったので、自動車用の幅の広いテープも使ってベタベタっとやってやった。
写真じゃわかりにくいけど、ウインドウ部分は無塗装クリア状態にするかも知れないので、
後で残せるように、独立させたテープ(シール?)を貼り込んでいる。
で、いきなり塗装終了~。
屋外で塗っていたので寒くて寒くて。
早く終わらせたかったから、ドライヤーで強制乾燥させた。
なので、途中写真はありません。あしからず。
まあ、ポリカの透明ボディなのでツヤだのムラだの気にしなくてもそれなりに仕上がるので、
特に難しいことはないでしょう。
あえて挙げるなら、塗装の順番かな。
荷台のブラックを塗って、ある程度乾燥させたら、マスキングを剥がして、オレンジを塗装。
最後に、スペアタイヤのホイール部分のマスキングを剥がしてシルバーを塗装で終了。
一番最後にウインドウ部分のマスキングを剥がす。
どうでしょう。スポンサーマーク貼らなくてもイイ感じじゃないですか。
ちなみに、チラッと見えますが、フロントグリル部分には裏側からメッキシールを貼り込んでみました。
裏です裏。
やけに蛍光っぽいオレンジ色で、透け感があったので、
ウインドウ部分のマスキングを剥がす前にブラックで裏打ちしてみた。
塗る前より色に深みが出て、軽い感じが無くなった。塗膜の強度も上がったと思う。
ブラックの荷台部分の面積が少なく、スプレーが余ってたので丁度良かった。
前回の完成写真でも披露したホイールの塗り分け。
細かなマスキングが面倒だったので、筆塗りでちゃっちゃと済ませた。
そのわりにはうまくできたと自画自賛。
6個のナットが際立って実物っぽいぽい。
ここの色も迷った。ギリギリまでゴールドで行こうと思ってたんだけど、
白とか、赤とか、迷った挙句、なんにでも合わせやすそうなブラックにした。
結果的に、しっくりきたし、ヤならいつでも塗り替えられるもんね。
シャーシに載せて、完成~♪
ジックリとご覧あれぃ。
キットに付属の赤×青のグッドリッチラインはオレンジに合わなそうだったし、
貼るの失敗して微妙に歪んだので、バッサリ削除。
代わりにボンネット部分にのみ、白と紫のカッティングシートを重ね貼りしてラインを自作。
オレンジ色を際立てたかったので、サイドラインはキャンセルした。
センスのいいスポンサーデカールのおかげで、ラインが無くても充分にカッコイイ。
強いて言えば、ドア部分の「BFGoodrich」のロゴをもうチョイ上に貼れば良かったかなぁ…と思った。失敗。
荷台部分。
中央に鎮座するスペアタイヤがBajaっぽい。
このスペアタイヤはボディと一体成型だが、ホイールの塗り分けと、
ホワイトレターによって、タイヤっぽく見えてきちゃうから不思議だ。
ただ、ホイールの造形をもう少し頑張ってほしかったところ。
その前方、キャビン後方のボックス脇には、ゼッケンプレートが別部品で再現されている。
格好はイイが、両面テープでの取り付けの為、横転すれば即吹っ飛んで行くことだろう。
荷台の最後方部分は少しでも立体感を出したかったので、濃いめのグレーのカッティングシートで
ロールケージ風にアレンジしてみた。
ここで使ったカッティングシートは、ウインドウ部分にも裏側から貼り込み、スモークガラス風に処理した。
ちなみに「AUTO×AUTO」のステッカーは知り合いの中古車屋さんです。
フロントグリルのメッキシール部分。
外枠部分は難しそうだったので、内側の格子状部分だけ。
少しは雰囲気出たかな??
バンパー部分の「BFGoodrich」ロゴがカッチョイイです!
噂の(?)ブラック塗りホイール。
イイ感じでしょ?
チラッと見える青いアップライトが、ブレーキキャリパーに見えなくもない。
ついでに、簡単にシャーシの解説もしちゃいます。
まずはメカ周り。
オーソドックスなバスタブ型シャーシなので、小さなアンプやレシーバーをスッポリ飲み込みます。
キレイにレイアウトできます。
フロントの足回り。
ギヤボックスにタミヤの星マークでアクセント。
ドライブシャフトはTL-01用アッセンブルユニバーサルシャフト。
ダンパーはローフリクションダンパー。スプリングは雰囲気で適当に。
リアの足回り。
こちらもフロント同様にローフリクションダンパー。
ユニバーサルシャフトはTL-01ようだが、非分解型。
写真手前にニョキッと突き出ている黒いパーツがバンパーらしいが、
これじゃなんにも守れないよね。まずボディが粉々になっちゃう。
各ダンパーの下部取り付けマウントは、
一番長い物を装着して、若干の車高UPをしている。
さてさて、かれこれ2年もの空白を挟んでやってきた、「F-150」もこれでオシマイ。
たぶんこのキットは衝動買いなので、これ以上の改造はしない。
よって、この場に登場することも無いでしょう。
これだけ時間が経つと、人の環境はかわるもので、ボクもいろいろと変わりました。
いっぺんには書けないので、少しずつでも発表していきます。
ではまた。
時間に余裕ができたんで、わりと早めの更新です。
今回は、「F-150」のボディ塗装~完成です。
ボディカラーは、悩んだ結果、冬の雪原に映える色ということで、
ビビットなオレンジに決定しました。
ボクの住んでる地方は、冬になると除雪作業の為、いろいろな作業車が至る所に現れます。
その作業車達は、一般車から目立つように派手なカラーリングが施されています。
実は一番多いのは黄色なんですが、ありきたりな感じもするし、キットに多く使用されてる
白文字のステッカーが目立たなくなることに配慮して、オレンジとなりました。
ではでは、塗装作業のはじまりはじまり~。
このキットは、荷台部分がブラック、その荷台に積まれたスペアタイヤのホイール部分がシルバーと、
塗り分け部分がたくさんあるので、マスキングがめんどくさい。
めんどくさいけど、やる。
下の写真が、マスキングを終えた状態。荷台部分と、グリル開口部分の黒くしたい部分を残して、全面マスク。
模型用じゃ面積的に辛かったので、自動車用の幅の広いテープも使ってベタベタっとやってやった。
写真じゃわかりにくいけど、ウインドウ部分は無塗装クリア状態にするかも知れないので、
後で残せるように、独立させたテープ(シール?)を貼り込んでいる。
で、いきなり塗装終了~。
屋外で塗っていたので寒くて寒くて。
早く終わらせたかったから、ドライヤーで強制乾燥させた。
なので、途中写真はありません。あしからず。
まあ、ポリカの透明ボディなのでツヤだのムラだの気にしなくてもそれなりに仕上がるので、
特に難しいことはないでしょう。
あえて挙げるなら、塗装の順番かな。
荷台のブラックを塗って、ある程度乾燥させたら、マスキングを剥がして、オレンジを塗装。
最後に、スペアタイヤのホイール部分のマスキングを剥がしてシルバーを塗装で終了。
一番最後にウインドウ部分のマスキングを剥がす。
どうでしょう。スポンサーマーク貼らなくてもイイ感じじゃないですか。
ちなみに、チラッと見えますが、フロントグリル部分には裏側からメッキシールを貼り込んでみました。
裏です裏。
やけに蛍光っぽいオレンジ色で、透け感があったので、
ウインドウ部分のマスキングを剥がす前にブラックで裏打ちしてみた。
塗る前より色に深みが出て、軽い感じが無くなった。塗膜の強度も上がったと思う。
ブラックの荷台部分の面積が少なく、スプレーが余ってたので丁度良かった。
前回の完成写真でも披露したホイールの塗り分け。
細かなマスキングが面倒だったので、筆塗りでちゃっちゃと済ませた。
そのわりにはうまくできたと自画自賛。
6個のナットが際立って実物っぽいぽい。
ここの色も迷った。ギリギリまでゴールドで行こうと思ってたんだけど、
白とか、赤とか、迷った挙句、なんにでも合わせやすそうなブラックにした。
結果的に、しっくりきたし、ヤならいつでも塗り替えられるもんね。
シャーシに載せて、完成~♪
ジックリとご覧あれぃ。
キットに付属の赤×青のグッドリッチラインはオレンジに合わなそうだったし、
貼るの失敗して微妙に歪んだので、バッサリ削除。
代わりにボンネット部分にのみ、白と紫のカッティングシートを重ね貼りしてラインを自作。
オレンジ色を際立てたかったので、サイドラインはキャンセルした。
センスのいいスポンサーデカールのおかげで、ラインが無くても充分にカッコイイ。
強いて言えば、ドア部分の「BFGoodrich」のロゴをもうチョイ上に貼れば良かったかなぁ…と思った。失敗。
荷台部分。
中央に鎮座するスペアタイヤがBajaっぽい。
このスペアタイヤはボディと一体成型だが、ホイールの塗り分けと、
ホワイトレターによって、タイヤっぽく見えてきちゃうから不思議だ。
ただ、ホイールの造形をもう少し頑張ってほしかったところ。
その前方、キャビン後方のボックス脇には、ゼッケンプレートが別部品で再現されている。
格好はイイが、両面テープでの取り付けの為、横転すれば即吹っ飛んで行くことだろう。
荷台の最後方部分は少しでも立体感を出したかったので、濃いめのグレーのカッティングシートで
ロールケージ風にアレンジしてみた。
ここで使ったカッティングシートは、ウインドウ部分にも裏側から貼り込み、スモークガラス風に処理した。
ちなみに「AUTO×AUTO」のステッカーは知り合いの中古車屋さんです。
フロントグリルのメッキシール部分。
外枠部分は難しそうだったので、内側の格子状部分だけ。
少しは雰囲気出たかな??
バンパー部分の「BFGoodrich」ロゴがカッチョイイです!
噂の(?)ブラック塗りホイール。
イイ感じでしょ?
チラッと見える青いアップライトが、ブレーキキャリパーに見えなくもない。
ついでに、簡単にシャーシの解説もしちゃいます。
まずはメカ周り。
オーソドックスなバスタブ型シャーシなので、小さなアンプやレシーバーをスッポリ飲み込みます。
キレイにレイアウトできます。
フロントの足回り。
ギヤボックスにタミヤの星マークでアクセント。
ドライブシャフトはTL-01用アッセンブルユニバーサルシャフト。
ダンパーはローフリクションダンパー。スプリングは雰囲気で適当に。
リアの足回り。
こちらもフロント同様にローフリクションダンパー。
ユニバーサルシャフトはTL-01ようだが、非分解型。
写真手前にニョキッと突き出ている黒いパーツがバンパーらしいが、
これじゃなんにも守れないよね。まずボディが粉々になっちゃう。
各ダンパーの下部取り付けマウントは、
一番長い物を装着して、若干の車高UPをしている。
さてさて、かれこれ2年もの空白を挟んでやってきた、「F-150」もこれでオシマイ。
たぶんこのキットは衝動買いなので、これ以上の改造はしない。
よって、この場に登場することも無いでしょう。
これだけ時間が経つと、人の環境はかわるもので、ボクもいろいろと変わりました。
いっぺんには書けないので、少しずつでも発表していきます。
ではまた。
Ford F-150 ~BAJA Ver.~ [組立] [R/C Car [F-150]]
こんにちは。
非常にお久しブリーフです。
死んでないです。なんとか生きてます。
もうかなり前になりますが、前回ご紹介した「Ford F-150」。
今回は、その組み立て作業リポートです。
当たり前ですが、もうすでに完成してます。
でも、その事実は忘れて、リアルタイムな感じでご覧いただきたいです。
では、どうぞ。
早速作業開始です。
最初はボールデフからの組み立てのようです。
ボールデフと呼ばれるだけに、内部に小さな金属製の球がいくつか入ってるのだが、
その球が、めちゃめちゃ小さい!
大きいのと小さいのと2種類あるのだが、大きい方でも直径3ミリほど。
当然ながら小さい方はもっと小さい。
タバコと比べても参考にならないほど小さい。
予備もいくつか用意されているので、失くしてもどうにかなるが、失くさないように注意したい。
ボクはまんまと失くしちゃいました。
ボールデフ製作中の途中経過。
内部にグリスにまみれた例の球が6個見える。
見た目と、自己満足感を満たすため、余っていたオプションパーツを投入してみる。
アルミの質感とカラフルなスプリングでいかにも性能が良さそうなローフリクションダンパーと、
懐かしのTL-01シャーシ用だが、長さがピッタシだった前後のユニバーサルシャフトだ。
写真には写っていないが、この他にフルベアリング化とスポーツチューンモーターも搭載している。
RCメカはごく普通。
サンワのノーマルサーボに、アンプはF2000。
レシーバーは、もう一台所有しているHiluxとプロポを共有させる為、40MHzの4ch。
どれも、新たに購入しいたものではなく余り物。
RCキット自体が衝動買いに近かったので、メカや他の物を購入する資金が無かったというのが正直なところ。
そうこう言ってるうちに、前後のギアボックスだ完成。
真っ青なギアボックスとブロンズのショック、カラフルなスプリングがなんとも鮮やか。
ちなみに、手前がリアで奥がフロントです。
この写真では、とりあえずノーマルの540モーターを装着している。
で、いきなりですが、シャーシ完成!
シンプルなシャーシなので、あっという間に完成してしまったのと、
おもしろエピソードが無かったので、完成写真を載せちゃいました。
ちなみにホイール&タイヤはノーマルだが、ホイールのスポーク部分をブラックに塗ってみた。
ノーマルの全面メッキよりもリアル感が増したような…。
さてさて、シャーシの次はボディボディ。
純正の白に赤×青のグッドリッチカラーもカッコイイけど、違う色にします。
もうすでに完成してるのですが、忙しいので、発表は今日か、明日か、1ヶ月後か、1年後か…。
まぁ、気長に待ってやって下さい。
では。
非常にお久しブリーフです。
死んでないです。なんとか生きてます。
もうかなり前になりますが、前回ご紹介した「Ford F-150」。
今回は、その組み立て作業リポートです。
当たり前ですが、もうすでに完成してます。
でも、その事実は忘れて、リアルタイムな感じでご覧いただきたいです。
では、どうぞ。
早速作業開始です。
最初はボールデフからの組み立てのようです。
ボールデフと呼ばれるだけに、内部に小さな金属製の球がいくつか入ってるのだが、
その球が、めちゃめちゃ小さい!
大きいのと小さいのと2種類あるのだが、大きい方でも直径3ミリほど。
当然ながら小さい方はもっと小さい。
タバコと比べても参考にならないほど小さい。
予備もいくつか用意されているので、失くしてもどうにかなるが、失くさないように注意したい。
ボクはまんまと失くしちゃいました。
ボールデフ製作中の途中経過。
内部にグリスにまみれた例の球が6個見える。
見た目と、自己満足感を満たすため、余っていたオプションパーツを投入してみる。
アルミの質感とカラフルなスプリングでいかにも性能が良さそうなローフリクションダンパーと、
懐かしのTL-01シャーシ用だが、長さがピッタシだった前後のユニバーサルシャフトだ。
写真には写っていないが、この他にフルベアリング化とスポーツチューンモーターも搭載している。
RCメカはごく普通。
サンワのノーマルサーボに、アンプはF2000。
レシーバーは、もう一台所有しているHiluxとプロポを共有させる為、40MHzの4ch。
どれも、新たに購入しいたものではなく余り物。
RCキット自体が衝動買いに近かったので、メカや他の物を購入する資金が無かったというのが正直なところ。
そうこう言ってるうちに、前後のギアボックスだ完成。
真っ青なギアボックスとブロンズのショック、カラフルなスプリングがなんとも鮮やか。
ちなみに、手前がリアで奥がフロントです。
この写真では、とりあえずノーマルの540モーターを装着している。
で、いきなりですが、シャーシ完成!
シンプルなシャーシなので、あっという間に完成してしまったのと、
おもしろエピソードが無かったので、完成写真を載せちゃいました。
ちなみにホイール&タイヤはノーマルだが、ホイールのスポーク部分をブラックに塗ってみた。
ノーマルの全面メッキよりもリアル感が増したような…。
さてさて、シャーシの次はボディボディ。
純正の白に赤×青のグッドリッチカラーもカッコイイけど、違う色にします。
もうすでに完成してるのですが、忙しいので、発表は今日か、明日か、1ヶ月後か、1年後か…。
まぁ、気長に待ってやって下さい。
では。
Ford F-150 ~BAJA Ver.~ [R/C Car [F-150]]
しばらくぶりです。
北海道の冬は嫌なもんです。
全て雪に閉ざされてしまうんです。
通勤や通学、主婦の方々のお買い物、友達と遊んだり、恋人とデートしたり…
何もかも、まず『雪』のことを考えてから。なんです。
出掛けるにしても、吹雪で高速道路はもちろん、時には一般道さえも通行止めになったりするので、
うかつに遠出もできないし、寒過ぎて外でも遊べない。
『雪かき』なんていう余計な仕事も増えるし、大好きなクルマも傷む。
ボクはスキーやスノボと言った、いわゆるウインタースポーツはしないので、冬はすっかりヒキコモリ。
これはいかん!と、ラジコンを引っ張り出して、いざ雪原へ!
が、しかし。
岩場や、土の上ではそこそこの走破性を誇っていた我がHiluxも、ふわっふわの雪の上では即スタックして全然おもしろくない。
そうこう言っても季節はもう4月。ボクの住む町もだいぶ暖かくなってきました。雪も路肩にちょこっと残るくらい。
昼間の日向はポカポカしてて、仕事を抜け出してどっかに行っちゃいたいくらい。
で、このポカポカ陽気と、周りのラジコン仲間の影響も手伝ったのか、買ってしまいました、おニューなマスィンを。
ダート走行なら、最近流行りの復刻バギーもいいかと思ったんだけど、Hiluxのスケール感を捨て切れず、スケール感もあり、チョイ速そうなヤツを選んでみました。
コイツです。
Ford F-150 ~BAJA Version~
このキットを選んだ理由は単純。モデルのクルマに特別な思い入れも無いし、シャーシも正直古い。そんなに詳しくなくても分かっちゃう。
古いということは、たぶん遅い。そして壊れる。パーツも少なかったり、絶版だったり。
良いことはほとんどない。
それでは、選んだ単純な理由とは何なのか。
タイヤです、タイヤ。
BFGoodrich Mud-Terrain T/Aですよ。
実はこのタイヤ、結構昔からパジェロ(CC-01)等のスケール系4WDラジコンに標準装着されていたのだが、
ある時期から、パターンは一緒なのに、サイドのホワイトレターがなくなって、無地のタダの黒いタイヤに変更されてしまったのだ。
後から再版されたキットやXBシリーズも無地のタイヤだった。おそらく、タイヤメーカーとのライセンス契約切れ等の影響だと思われる。
…が、しかし。このF-150には、バキッとホワイトレターの入ったマッドテレーンが付属。これだけでも『買い』だと思ったのだった。それだけ。
早速、箱を開けてみる。
箱が小さいので、仕切りや小箱等の装飾は一切なく、ドサッと少々乱雑にパーツが詰め込まれている。
写真右側に、ビスや金具関係の小袋がまとめられている。
写真左側に、待望のグッドリッチタイヤ。その下にボディ。ボディに覆われるようにプラパーツが。
実に合理的な詰め込み法だ。
ちなみに、タイヤの下にチラッと見えるシルバーメッキのパーツはホイール。これもまたリアルなのだが、チョイ見覚えが…。
待ってましたの、グッドリッチタイヤ!
コレの為にこのキット買ったようなもんだもん。
いやぁ、カッチョイイです。パターンもリアルだし、何と言ってもサイドのホワイトレターがたまらない!
ちなみに、実物のマッドテレーンのホワイトレターは、途中から『Mad~』の前の、『Radial』の表記がなくなったので、
この1/10マッドテレーンは、ごく初期のモデルが再現されている。
もっと言うと、実物のマッドテレーンは既にモデルチェンジされていて、これとは全く異なるパターンになっている。
現行マッドテレーンは、プロラインのフラットアイアンとしてモデル化されている。
しかし、この1/10マッドテレーン。かっこはいいのだが性能はイマイチらしい。
確かに、トレッド面もガチガチでプラスチックみたいで、とても食いそうにない。
ホワイトレターも数回の走行で剥げるらしいので、これはこれでディスプレイ用と割り切って、走行用のシャキッとしたタイヤを買った方が良さそうだ。
ホイールです。
こちらも、リム部分のピアスボルトや6個のナットもキッチリ再現されて、実にリアル。
実車4×4系ホイールでも人気のオーソドックスなデザインも〇。
いわゆる1.9サイズで、他のツーリングカー等と同サイズなので、タイヤを換えればオンロードもイケちゃう。
見たことあるなーと思ったら、Hiluxハイリフトと同じものでした。しかし、表面のメッキ処理が、こちらはツヤ消しのシルバー系。
対するHiluxの方はツヤ有りのガンメタ系で、リアルさではF-150に軍配。
が、しかし、全部メッキというのも芸がないので、塗装して更なるリアルさを追求したいところ。
ギヤやらビスやら金属パーツがギュッと詰め込まれた袋です。
昔は、モーターとかダンパー、デフギヤなんかが、ブリスターパックで整然と並べられたりして、
それを見てるだけでワクワク、ニンマリしてたもんでしたが、こんなに詰め込まれちゃあ、正直がっかりです。
袋を開けて、ドサドサッと中身を出してみると、パーツの少なさにビックリ。
まぁ、Hiluxハイリフトと比べちゃダメか。あれは多すぎるもん。
でも、これじゃあ、すぐに完成しちゃって、ジックリ楽しめないなぁ。
モーターもハダカでポイッと入っちゃてるし、CVAダンパーも昔みたいに黄色いのが良かったなぁ…ブツブツ。
プラパーツ。これだけです。
少なっ。すぐできちゃう!
若干タミヤのセンスを疑っちゃうのが、この青いパーツ群。
このキットのTA02というシャーシは、かなり昔のシャーシらしく、初期のモデルは成形色が赤だったようだ。
で、再販を機に、どういうワケか成形色が青になっちゃった。しかも、やたらに鮮やかで、ガンダムを連想させられちゃうんだよなぁ…。
ボディです。
ポリカーボネイト製のトラックボディ。
市販車然としていながら、バンパーレスだったり、前後フェンダーのブリブリ具合がステキです。
驚いたのは、荷台の造形。
ロールバー的なモールドに加え、スペアタイヤまで一体成型で再現しちゃってる。こりゃすごい。
ポリカボディも進化したもんだよね~。
ただ、これだけ頑張っていながら、リアエンドのノッペラボーな処理はいただけない。
そして、マスキングが大変そうだ。
キットでは、白とメタリックブルーの塗り分けと赤のデカールで、BFグッドリッチのスポンサーカラーを再現していくようだが、
残念ながら、面倒なので却下します。
何色にしようかな~。
…なんて。実は購入前からボディカラーは決めていたんです。なので、スプレーも購入済みです。
まぁ、次回から早速製作にかかりますので、近いうちに明らかになると思います。
さあさあ、半ば衝動買いに近い、Ford F-150 ~BAJA Version~。
次回から早速製作にかかります。
でもたぶん、すぐできちゃうので、速攻で終わります。
気が向いたら、また見に来て下さい。
ではまた。
北海道の冬は嫌なもんです。
全て雪に閉ざされてしまうんです。
通勤や通学、主婦の方々のお買い物、友達と遊んだり、恋人とデートしたり…
何もかも、まず『雪』のことを考えてから。なんです。
出掛けるにしても、吹雪で高速道路はもちろん、時には一般道さえも通行止めになったりするので、
うかつに遠出もできないし、寒過ぎて外でも遊べない。
『雪かき』なんていう余計な仕事も増えるし、大好きなクルマも傷む。
ボクはスキーやスノボと言った、いわゆるウインタースポーツはしないので、冬はすっかりヒキコモリ。
これはいかん!と、ラジコンを引っ張り出して、いざ雪原へ!
が、しかし。
岩場や、土の上ではそこそこの走破性を誇っていた我がHiluxも、ふわっふわの雪の上では即スタックして全然おもしろくない。
そうこう言っても季節はもう4月。ボクの住む町もだいぶ暖かくなってきました。雪も路肩にちょこっと残るくらい。
昼間の日向はポカポカしてて、仕事を抜け出してどっかに行っちゃいたいくらい。
で、このポカポカ陽気と、周りのラジコン仲間の影響も手伝ったのか、買ってしまいました、おニューなマスィンを。
ダート走行なら、最近流行りの復刻バギーもいいかと思ったんだけど、Hiluxのスケール感を捨て切れず、スケール感もあり、チョイ速そうなヤツを選んでみました。
コイツです。
Ford F-150 ~BAJA Version~
このキットを選んだ理由は単純。モデルのクルマに特別な思い入れも無いし、シャーシも正直古い。そんなに詳しくなくても分かっちゃう。
古いということは、たぶん遅い。そして壊れる。パーツも少なかったり、絶版だったり。
良いことはほとんどない。
それでは、選んだ単純な理由とは何なのか。
タイヤです、タイヤ。
BFGoodrich Mud-Terrain T/Aですよ。
実はこのタイヤ、結構昔からパジェロ(CC-01)等のスケール系4WDラジコンに標準装着されていたのだが、
ある時期から、パターンは一緒なのに、サイドのホワイトレターがなくなって、無地のタダの黒いタイヤに変更されてしまったのだ。
後から再版されたキットやXBシリーズも無地のタイヤだった。おそらく、タイヤメーカーとのライセンス契約切れ等の影響だと思われる。
…が、しかし。このF-150には、バキッとホワイトレターの入ったマッドテレーンが付属。これだけでも『買い』だと思ったのだった。それだけ。
早速、箱を開けてみる。
箱が小さいので、仕切りや小箱等の装飾は一切なく、ドサッと少々乱雑にパーツが詰め込まれている。
写真右側に、ビスや金具関係の小袋がまとめられている。
写真左側に、待望のグッドリッチタイヤ。その下にボディ。ボディに覆われるようにプラパーツが。
実に合理的な詰め込み法だ。
ちなみに、タイヤの下にチラッと見えるシルバーメッキのパーツはホイール。これもまたリアルなのだが、チョイ見覚えが…。
待ってましたの、グッドリッチタイヤ!
コレの為にこのキット買ったようなもんだもん。
いやぁ、カッチョイイです。パターンもリアルだし、何と言ってもサイドのホワイトレターがたまらない!
ちなみに、実物のマッドテレーンのホワイトレターは、途中から『Mad~』の前の、『Radial』の表記がなくなったので、
この1/10マッドテレーンは、ごく初期のモデルが再現されている。
もっと言うと、実物のマッドテレーンは既にモデルチェンジされていて、これとは全く異なるパターンになっている。
現行マッドテレーンは、プロラインのフラットアイアンとしてモデル化されている。
しかし、この1/10マッドテレーン。かっこはいいのだが性能はイマイチらしい。
確かに、トレッド面もガチガチでプラスチックみたいで、とても食いそうにない。
ホワイトレターも数回の走行で剥げるらしいので、これはこれでディスプレイ用と割り切って、走行用のシャキッとしたタイヤを買った方が良さそうだ。
ホイールです。
こちらも、リム部分のピアスボルトや6個のナットもキッチリ再現されて、実にリアル。
実車4×4系ホイールでも人気のオーソドックスなデザインも〇。
いわゆる1.9サイズで、他のツーリングカー等と同サイズなので、タイヤを換えればオンロードもイケちゃう。
見たことあるなーと思ったら、Hiluxハイリフトと同じものでした。しかし、表面のメッキ処理が、こちらはツヤ消しのシルバー系。
対するHiluxの方はツヤ有りのガンメタ系で、リアルさではF-150に軍配。
が、しかし、全部メッキというのも芸がないので、塗装して更なるリアルさを追求したいところ。
ギヤやらビスやら金属パーツがギュッと詰め込まれた袋です。
昔は、モーターとかダンパー、デフギヤなんかが、ブリスターパックで整然と並べられたりして、
それを見てるだけでワクワク、ニンマリしてたもんでしたが、こんなに詰め込まれちゃあ、正直がっかりです。
袋を開けて、ドサドサッと中身を出してみると、パーツの少なさにビックリ。
まぁ、Hiluxハイリフトと比べちゃダメか。あれは多すぎるもん。
でも、これじゃあ、すぐに完成しちゃって、ジックリ楽しめないなぁ。
モーターもハダカでポイッと入っちゃてるし、CVAダンパーも昔みたいに黄色いのが良かったなぁ…ブツブツ。
プラパーツ。これだけです。
少なっ。すぐできちゃう!
若干タミヤのセンスを疑っちゃうのが、この青いパーツ群。
このキットのTA02というシャーシは、かなり昔のシャーシらしく、初期のモデルは成形色が赤だったようだ。
で、再販を機に、どういうワケか成形色が青になっちゃった。しかも、やたらに鮮やかで、ガンダムを連想させられちゃうんだよなぁ…。
ボディです。
ポリカーボネイト製のトラックボディ。
市販車然としていながら、バンパーレスだったり、前後フェンダーのブリブリ具合がステキです。
驚いたのは、荷台の造形。
ロールバー的なモールドに加え、スペアタイヤまで一体成型で再現しちゃってる。こりゃすごい。
ポリカボディも進化したもんだよね~。
ただ、これだけ頑張っていながら、リアエンドのノッペラボーな処理はいただけない。
そして、マスキングが大変そうだ。
キットでは、白とメタリックブルーの塗り分けと赤のデカールで、BFグッドリッチのスポンサーカラーを再現していくようだが、
残念ながら、面倒なので却下します。
何色にしようかな~。
…なんて。実は購入前からボディカラーは決めていたんです。なので、スプレーも購入済みです。
まぁ、次回から早速製作にかかりますので、近いうちに明らかになると思います。
さあさあ、半ば衝動買いに近い、Ford F-150 ~BAJA Version~。
次回から早速製作にかかります。
でもたぶん、すぐできちゃうので、速攻で終わります。
気が向いたら、また見に来て下さい。
ではまた。
四ツ目。 ~固定式・丸4灯ヘッドライトをリフレッシュ~ [Roadster [Dress-Up]]
前々回はOH、前回はHIDキットの組み込みと作業を続けている丸4灯ヘッドライト。
今回は、本体に再塗装等を施してリフレッシュし、再組み立てします。
まず登場したのは、FRP製のメインボディ。
多少の塗装ハゲはあるが、表面は平滑でツヤッツヤ。ムラも無く塗膜も厚い。
おそらく、前オーナーがプロに頼んで塗装してもらったのだろう。
ツルッツルの塗装面が好きな人なら、チョチョイとタッチUPすれば、そのまま使えるレベル。
しかし、我が『ポンコツ号』の場合、他のボディパーツとの兼ね合いもあるので、『ツヤ有り』では困るのだ。
この塗装面は惜しいが、潔く塗っちゃいます。
では作業開始。
…が、塗装作業の前に、OHの際に気が付いたフレーム内側のステンレスの補強板を固定しておく。
写真のように、ホットボンドをたっぷり塗布して固定した。
予想以上にガッチリ固定できたようだ。
気を取り直して塗装作業再開。
まずは、下地の処理。
とはいっても、すでに同系色にて塗装されているし、塗膜自体も非常に厚く形成されているので、
サフェイサー等の下地塗装は今回は行わない。
塗料が乗りやすいように600番くらいのサンドペーパーで表面を仕上げ終了。
ボクは、フェルト状の研磨材(3Mのスコッチブライト等)を使用。目詰まりしにくく丈夫、かつ対象物に優しく、
深いキズを与えないので初心者でも扱いやすいと思う。
塗装がハゲた部分の段差が気になる場合には、この段階で平滑に仕上げておく。
※表面処理後のメインボディと研磨材
お次はアクリル製のライトカバーの塗装。
フロントウインドゥ等のフチのように余分な部分をブラックアウトする。
あらかじめ、メインボディに仮付けし、どこまでブラックアウトするかを決めておき、塗装部分以外をマスキングする。
この塗装は『裏側』から行うので、マスキングの際は間違えないように。
塗料の浸入を防ぐため、キッチリ貼ろう。
塗装面は、メインボディと同様に研磨材にて表面を荒らしておくのだが、部材が透明である為、
ほどほどにしておかないと、研磨した痕が白っぽく浮き出てしまうので注意。
直接塗料を噴射する面(裏側)は、塗料が浸み込まないマスキングテープで。表側は直接スプレーがかからないので、紙等でマスキングする。
写真は、白い紙が貼ってある方が表側、黄色いマスキングテープの方が裏側、3枚目は拡大写真で、
赤いラインより外側が塗装面。コーナー部分は丸く仕上げる。
速攻で塗装終了。
ツヤ消しブラックなのでもともと乾燥は速いが、更なる時間短縮の為に、ドライヤーにて強制乾燥させたので、
夜間の作業にもかかわらず、超短時間で完了した。
左の写真が表側で、右の真っ黒いのが裏側だ。
マスキングテープを剥がして完成した左右のライトカバー。
かなりキレイに仕上がり満足満足。
コーナー部分のアールも純正品のような自然な仕上がり。
マスキングテープを剥がす時は、塗装が完全硬化する前に剥がすように。
完全硬化してから剥がすと、テープと一緒に塗膜も剥がれてきてしまうことがあるぞ。
メインボディも塗装終了。
こちらは、マスキング部分がないので、テープを剥がすドキドキ感も無く少々淋しい。
…が、仕上がりは上々。
どうですか、このしっとりとした仕上がり。ツヤがないのに高級感が増して、重厚な感じもするのが不思議。
冒頭の写真と比べてもらえば違いが分かってもらえるはず。
塗装がハゲて白い元色が露出していた部分もキレイに隠れた。
ライト点灯時の光軸の乱反射も軽減できそうだ。
仕上がったボディにライト本体を組み付けて、リフレッシュ作業終了。
もともと程度の良い品物だったのも手伝って、新品のように蘇った。
左の写真がライトカバー無しの状態で、右がライトカバーを付けた状態。
前々回のOHの記事の写真と見比べてもらうと、全体的に引き締まった印象が伝わるはず。
ライトカバー無くてもカッチョイイなぁ。みなさんはどっちがお好み?
さてさて、ライトキットのリフレッシュ作業は終了。
次は車両への取り付け作業なのだが、寒くなってきたし、雪も降ったしで、いつになることやら。
意外と速攻で取り付けるかも知れないし、春までおあずけかも…。
どうなるかなぁ。早く付けたいなぁ。
なるべく早くレポートできるよう努力しますので、待ってて下さい。
では。
今回は、本体に再塗装等を施してリフレッシュし、再組み立てします。
まず登場したのは、FRP製のメインボディ。
多少の塗装ハゲはあるが、表面は平滑でツヤッツヤ。ムラも無く塗膜も厚い。
おそらく、前オーナーがプロに頼んで塗装してもらったのだろう。
ツルッツルの塗装面が好きな人なら、チョチョイとタッチUPすれば、そのまま使えるレベル。
しかし、我が『ポンコツ号』の場合、他のボディパーツとの兼ね合いもあるので、『ツヤ有り』では困るのだ。
この塗装面は惜しいが、潔く塗っちゃいます。
では作業開始。
…が、塗装作業の前に、OHの際に気が付いたフレーム内側のステンレスの補強板を固定しておく。
写真のように、ホットボンドをたっぷり塗布して固定した。
予想以上にガッチリ固定できたようだ。
気を取り直して塗装作業再開。
まずは、下地の処理。
とはいっても、すでに同系色にて塗装されているし、塗膜自体も非常に厚く形成されているので、
サフェイサー等の下地塗装は今回は行わない。
塗料が乗りやすいように600番くらいのサンドペーパーで表面を仕上げ終了。
ボクは、フェルト状の研磨材(3Mのスコッチブライト等)を使用。目詰まりしにくく丈夫、かつ対象物に優しく、
深いキズを与えないので初心者でも扱いやすいと思う。
塗装がハゲた部分の段差が気になる場合には、この段階で平滑に仕上げておく。
※表面処理後のメインボディと研磨材
お次はアクリル製のライトカバーの塗装。
フロントウインドゥ等のフチのように余分な部分をブラックアウトする。
あらかじめ、メインボディに仮付けし、どこまでブラックアウトするかを決めておき、塗装部分以外をマスキングする。
この塗装は『裏側』から行うので、マスキングの際は間違えないように。
塗料の浸入を防ぐため、キッチリ貼ろう。
塗装面は、メインボディと同様に研磨材にて表面を荒らしておくのだが、部材が透明である為、
ほどほどにしておかないと、研磨した痕が白っぽく浮き出てしまうので注意。
直接塗料を噴射する面(裏側)は、塗料が浸み込まないマスキングテープで。表側は直接スプレーがかからないので、紙等でマスキングする。
写真は、白い紙が貼ってある方が表側、黄色いマスキングテープの方が裏側、3枚目は拡大写真で、
赤いラインより外側が塗装面。コーナー部分は丸く仕上げる。
速攻で塗装終了。
ツヤ消しブラックなのでもともと乾燥は速いが、更なる時間短縮の為に、ドライヤーにて強制乾燥させたので、
夜間の作業にもかかわらず、超短時間で完了した。
左の写真が表側で、右の真っ黒いのが裏側だ。
マスキングテープを剥がして完成した左右のライトカバー。
かなりキレイに仕上がり満足満足。
コーナー部分のアールも純正品のような自然な仕上がり。
マスキングテープを剥がす時は、塗装が完全硬化する前に剥がすように。
完全硬化してから剥がすと、テープと一緒に塗膜も剥がれてきてしまうことがあるぞ。
メインボディも塗装終了。
こちらは、マスキング部分がないので、テープを剥がすドキドキ感も無く少々淋しい。
…が、仕上がりは上々。
どうですか、このしっとりとした仕上がり。ツヤがないのに高級感が増して、重厚な感じもするのが不思議。
冒頭の写真と比べてもらえば違いが分かってもらえるはず。
塗装がハゲて白い元色が露出していた部分もキレイに隠れた。
ライト点灯時の光軸の乱反射も軽減できそうだ。
仕上がったボディにライト本体を組み付けて、リフレッシュ作業終了。
もともと程度の良い品物だったのも手伝って、新品のように蘇った。
左の写真がライトカバー無しの状態で、右がライトカバーを付けた状態。
前々回のOHの記事の写真と見比べてもらうと、全体的に引き締まった印象が伝わるはず。
ライトカバー無くてもカッチョイイなぁ。みなさんはどっちがお好み?
さてさて、ライトキットのリフレッシュ作業は終了。
次は車両への取り付け作業なのだが、寒くなってきたし、雪も降ったしで、いつになることやら。
意外と速攻で取り付けるかも知れないし、春までおあずけかも…。
どうなるかなぁ。早く付けたいなぁ。
なるべく早くレポートできるよう努力しますので、待ってて下さい。
では。
四ッ目。 ~固定式・丸4灯ヘッドライトをHID化~ [Roadster [Dress-Up]]
前回、OHした丸4灯式ヘッドライト。
今回は、ロービームにHIDキットを組み込もうと思います。
HIDキットは某ークションにて格安でゲット。
もともと付けてた角目ヘッドライトもHID化していたのだが、それはバルブ形状がH3という規格。
今回の丸4灯はH7規格なので不適合。で、新しいの買ったワケ。
前のは、だいぶ前に買ったので、同じくらいの価格でもバラストがえらく小さくなってたりして、技術の進歩を痛感した。
バルブの色温度は、こだわりの3000K。一度使ったらやめられない。
点灯してすぐは一瞬青いんだけど、だんだん緑→黄緑→黄色と変化していく様子がたまらない。
とりあえず、用意した物が下の写真。
もちろん片側分。
手前が最近主流の小型バラスト。奥の左が3000Kのバーナー。右がプロジェクターライト。
まだ車両に取り付けるワケじゃないので、バラストは今のところ不要。
プロジェクターライトをチョイ加工して、バーナーをブチ込みます。
下の写真は、ヘッドライトとHIDキットの端子の写真。
黒コードに金色端子がヘッドライト側。黒と青のコードに銀色端子がHID側。
どちらも平型端子なのでそのまま接続可能なのだが、ヘッドライト側がL字だったり、端子がムキ出しだったりで都合が悪いので、
良い方向へ端子を加工。どちらも丸型のスリーブ付きギボシ端子へ改めた(写真2枚目)。
今度は、HIDキットに付属の防水カバーを、ヘッドライト側の防水カバーに通す作業。
HIDキットの防水カバーを通すため、ヘッドライト側の防水カバーに穴をあける。
だいたい真ん中へんにカッターでちょちょいとあければいいのだが、大き過ぎると、HIDキットの防水カバーがスポンと抜けてしまう為、
様子を見ながらちょっとずつ穴を拡大していく。できあがったのが2枚目の写真。
H7のノーマルバルブを抜き、HIDバーナーを取り付ける。
台座(口金)形状は同じだが、HIDバーナーの方が口金が樹脂製の為、厚みがある分、固定クリップがハメにくい。
注意を怠ると、口金部分を破損してしまうこともあるので、慎重に作業したい。
最後に先ほど加工した防水カバーを被せれば完成だ。
HIDバーナーの後端部分がハロゲン球に比べ長い為、防水カバーが若干押し出されているが、
機能的には問題なさそうなので無視する。
防水性能に不安が残る場合は、コーキング等を塗布すれば、更なる防水効果が期待できる。
加工作業はこれでオシマイ。
次回はライトキット本体のリフレッシュ。
アクリルカバーや、本体の塗装等をリポートしようと思ってます。
ではまた。
今回は、ロービームにHIDキットを組み込もうと思います。
HIDキットは某ークションにて格安でゲット。
もともと付けてた角目ヘッドライトもHID化していたのだが、それはバルブ形状がH3という規格。
今回の丸4灯はH7規格なので不適合。で、新しいの買ったワケ。
前のは、だいぶ前に買ったので、同じくらいの価格でもバラストがえらく小さくなってたりして、技術の進歩を痛感した。
バルブの色温度は、こだわりの3000K。一度使ったらやめられない。
点灯してすぐは一瞬青いんだけど、だんだん緑→黄緑→黄色と変化していく様子がたまらない。
とりあえず、用意した物が下の写真。
もちろん片側分。
手前が最近主流の小型バラスト。奥の左が3000Kのバーナー。右がプロジェクターライト。
まだ車両に取り付けるワケじゃないので、バラストは今のところ不要。
プロジェクターライトをチョイ加工して、バーナーをブチ込みます。
下の写真は、ヘッドライトとHIDキットの端子の写真。
黒コードに金色端子がヘッドライト側。黒と青のコードに銀色端子がHID側。
どちらも平型端子なのでそのまま接続可能なのだが、ヘッドライト側がL字だったり、端子がムキ出しだったりで都合が悪いので、
良い方向へ端子を加工。どちらも丸型のスリーブ付きギボシ端子へ改めた(写真2枚目)。
今度は、HIDキットに付属の防水カバーを、ヘッドライト側の防水カバーに通す作業。
HIDキットの防水カバーを通すため、ヘッドライト側の防水カバーに穴をあける。
だいたい真ん中へんにカッターでちょちょいとあければいいのだが、大き過ぎると、HIDキットの防水カバーがスポンと抜けてしまう為、
様子を見ながらちょっとずつ穴を拡大していく。できあがったのが2枚目の写真。
H7のノーマルバルブを抜き、HIDバーナーを取り付ける。
台座(口金)形状は同じだが、HIDバーナーの方が口金が樹脂製の為、厚みがある分、固定クリップがハメにくい。
注意を怠ると、口金部分を破損してしまうこともあるので、慎重に作業したい。
最後に先ほど加工した防水カバーを被せれば完成だ。
HIDバーナーの後端部分がハロゲン球に比べ長い為、防水カバーが若干押し出されているが、
機能的には問題なさそうなので無視する。
防水性能に不安が残る場合は、コーキング等を塗布すれば、更なる防水効果が期待できる。
加工作業はこれでオシマイ。
次回はライトキット本体のリフレッシュ。
アクリルカバーや、本体の塗装等をリポートしようと思ってます。
ではまた。
四ツ目。 ~固定式・丸4灯ヘッドライト~ [Roadster [Dress-Up]]
こんちわ。
今回はクルマのヘッドライトのお話。
昔は丸か四角くらいしかなかったけど、現代は、超高級車はもちろん、お求めやすい大衆車まで、ボディデザインに沿った凝った形状のヘッドライトが当たり前。
キラッキラのマルチリフレクターや、HIDなんかも標準装備されて至れり尽くせり。良い時代です。
ボクの『ポンコツ号』ことNA6型ロードスターは、リトラクタブルヘッドライト。いわゆる『パカ目』です。
ライトスイッチをひねると同時に、『ウィン!』とセリ上がる、あれです。
このシステムも昔、多くのスーパーカーやスポーツカーに装備されていたんだけど、安全基準等の観点から、数年前に事実上廃止。
ファンには悲しい現実。
ロードスターも現実には逆らえず、NB型から通常の固定式ヘッドライトに変更されたが、その魅力は変わらず、むしろ、『こっちの方が好き』というファンも多い。
いま、これを読んでいただいているロードスターファンの方々は『パカ目』と『固定式』どちらがお好きですか?
ボクはやっぱり『パカ目』かなぁ~。
だいぶ話し込んでしまいましたが、本題に入ります。
そんな、パカ目好きのボクの愛車『ポンコツ号』は、現在、パカ目はパカ目でも、社外のライトキットによって、
角目4灯化されています。
純正のデカい丸2灯ももちろん好きだけど、事故ってロードスターを手放すことになった仲間が、
『多少壊れてるけど、直ると思うよ』
と、このライトキットを格安で譲ってくれたので、直して装着してみたら、なかなか良かったので、それからずーっと角目4灯。
おそらく『アクティブ』という主にロードスターのエアロなどをメインに扱っていたメーカーのキットだと思われるが、詳細は不明。
譲り受けた当初は、事故の影響で左ライトのフレームがクシャッと変形していたのだが、ハンマーで叩いたり、
リベットで留めたりして元の形に戻した。サビかけていたので、ツヤ消しブラックで塗装。
フレーム自体がブ厚い鉄板でできているので、10年近く経った今でも問題なく使用できている。
リトラを閉じている時は全くの純正顔。上げても純正の約半分しか上がらない半目仕様。
中のライトは、実は4灯式のフォグランプで、配線方法により純正ライトスイッチで内側点灯、外側点灯を切り替えられる。
フォグランプ故に、光軸が出ないので車検は非対応。おまけに手前しか照らさないので非常に暗い。
今はHID化(3000K)したので、ハロゲン時代よりは増しだが、それでも暗い。
実用性を求めるユーザーにはあまりお勧めできないかも。あくまでもドレスアップパーツだと割り切れる人向き。
しかし、見た目のインパクトは上々。リトラを上げた時の、あの悪そうな目つきがタマランのです。
本当はカウンタックみたいな『丸4灯』が理想だったのだが、これはこれで気に入っている。
そして今回、新たなライトキットを格安で入手。
今度のは、理想の『丸4灯』だが、なんと『固定式』。
リトラをキャンセルして、埋め込み式の丸4灯ライトになるヤ~ツ。
そう、フェラーリF40やレーシングカーみたいな、アクリル板で覆われたヤ~ツ。
あんまり好みじゃないんだけど、最近じゃ付けてる人も少なくなってきたし、何より安くて程度が良かったので買っちゃった。ビバ衝動買い!
例によって、メーカー等の詳細は不明。分かる方いらっしゃいましたら教えて下され。
写真撮ったので、なんとなく紹介しちゃいます。
まずは全体像。
前述したように、非常に程度が良い。
本体の黒い部分はFRP製なのだが、ブ厚く、ガッチリしていて造りが良い。ツヤ有りのブラックで塗装されていて、
カドなどの目立たない部分がハゲたりしているが、キレイに仕上げられている。
ライトを覆うアクリルカバーも割れや曇りは無く、非常にキレイ。
内側(メイン)のライトはプロジェクター式。外側はレンズカットの無い素通しのドライビングランプ。眩しそうだ。
実はプロジェクターライト、好みじゃないんだよね~。まぁ、良し。
裏返してみる。
こうしてみると、本体がFRP製なのが良く分かる。
それぞれのライトは一体式ではなく、それぞれ独立している。
手前の出っ張った方がプロジェクター。奥がドライビングランプだ。
右の写真は、電源カプラー。純正のヘッドライトカプラーに差し込むだけのようだ。
奥のドライビングランプに刺さるグレーのソケットはポジションランプ。
それぞれのライトに光軸調整機能が付いている。…てことは車検は…。無理かなぁ。
ポジションランプのソケット。テープでグルグル巻かれた配線が怪しげ。
…と思って触っていたら、中の端子がポロっと折れた。
まぁ、ロードスターの場合、バンパー内にポジションランプあるから、必要ないけどね~。
中のバルブも、今ではなかなかお目にかかれない規格の『電球』だった。
ウェッジ球全盛の今、このタイプのLEDバルブ探すの大変だよね~。LED化しないけど。
表面のアクリルカバーを外してみる。
4個のステンレス製のプラスネジで留まっていた。
外したアクリルカバーは非常にキレイで、単なる平面ではなく、ボディラインに沿うよう湾曲している。なかなかのクオリティだ。
透明のままではなく、ブラックで縁取るように塗装してもカッコ良さそうだ。
アクリルカバーを外して、ライト部分をクローズアップ。
向かって右側がプロジェクター式のメインランプで、左がドライビングランプ。
見ての通り、新品のような輝きだ。
本体の黒い塗装部分の写り込みを見てもわかるとおり、塗装も大変キレイである。
ライト脇のビスは光軸調整用。ビスの固着も無くスムーズに回る。
さらにアップ。
左写真がドライビングで、右がプロジェクター。
ライトのメーカーはどちらも『HELLA』。言わずと知れたドイツの自動車部品メーカー。
アウディやVW、BMWなどの純正ライト等も手掛ける老舗だ。
見えにくいかも知れないが、ドライビング側には、下からポジションバルブがニョキッと覗いている。
レンズに曇りやヒビ、キズ等も無くグッドコンディションだ。
ライトユニットの防水カバーをあけて、中のバルブを取り出してみる。
割とポピュラーな『H7』のバルブだったので、HID化も可能だ。
ドライビング側はハロゲンでも良いが、メインのプロジェクター側はHID化したいところ。
色はもちろん、こだわりの黄色(3000K)で。
左写真は、付属していた謎のブラケット。
サビサビだが、機能的には問題ない。塗装する必要ありだ。
まだクルマに仮合わせもしていないので、使い方は不明だが、なんとなく想像は付いている。
右写真は、本体外側の取付穴と取付ビス。これも詳細は不明だが、なんとなくわかる。
おそらく、車体への固定部分はこの2ヶ所のみで、前側は固定されず、バンパー内側の車体フレーム部分に
『乗っけて』装着するのだろう。ブレそうだなぁ。
防水カバー裏にも『HELLA』のロゴが見える。
FRP製のフレームから、ライトユニットを外してみた。
ユニット本体は金属(アルミ?)製で、ズシリと重く、独特の褐色でコーティングされている。
右の陰に見える光軸調整用のビスは、樹脂パーツ部分にいくつかの『割れ』が見受けられたが、大きな問題はなさそうだ。
グレーのソケット、ポジションランプ用の端子が折れてしまっている(笑)。
ライトユニットが外され、骨組み状態のフレーム。
非常にキレイな塗装が施されているのだが、『ツヤ有り』というのが個人的に好ましくない。
チョコチョコと色ハゲも見受けられるし、ドアミラーやリップスポイラーとの兼ね合いもあるので、
得意のHoltsのツヤ消しブラックで再塗装する予定。
右写真は、フレーム裏側のライトユニット取付部分。1mm強のステンレス板で補強されている。
そのステンレス製の補強板は、コーキング的な接着剤で固定されているようだが、接着が甘く、剥がれかかっている。
ホットボンド等での補修が必要だ。
さて、早速分解してしまっているが、どぉしよ。
まずは、H7のHIDキットを仕入れて、フレームをツヤ消しブラックで塗装。
アクリルカバーは、コンパウンドで磨いて、フチをブラックで塗ろうかな。
裏側のステンレス板もちゃんと固定しなくちゃならないし…。
意外とやることあるなぁ。
これから寒くなるし、雪も降るし、取り付けは…もしかして春になっちゃう!?
どうなることやら。
続きはまた今度。では。
今回はクルマのヘッドライトのお話。
昔は丸か四角くらいしかなかったけど、現代は、超高級車はもちろん、お求めやすい大衆車まで、ボディデザインに沿った凝った形状のヘッドライトが当たり前。
キラッキラのマルチリフレクターや、HIDなんかも標準装備されて至れり尽くせり。良い時代です。
ボクの『ポンコツ号』ことNA6型ロードスターは、リトラクタブルヘッドライト。いわゆる『パカ目』です。
ライトスイッチをひねると同時に、『ウィン!』とセリ上がる、あれです。
このシステムも昔、多くのスーパーカーやスポーツカーに装備されていたんだけど、安全基準等の観点から、数年前に事実上廃止。
ファンには悲しい現実。
ロードスターも現実には逆らえず、NB型から通常の固定式ヘッドライトに変更されたが、その魅力は変わらず、むしろ、『こっちの方が好き』というファンも多い。
いま、これを読んでいただいているロードスターファンの方々は『パカ目』と『固定式』どちらがお好きですか?
ボクはやっぱり『パカ目』かなぁ~。
だいぶ話し込んでしまいましたが、本題に入ります。
そんな、パカ目好きのボクの愛車『ポンコツ号』は、現在、パカ目はパカ目でも、社外のライトキットによって、
角目4灯化されています。
純正のデカい丸2灯ももちろん好きだけど、事故ってロードスターを手放すことになった仲間が、
『多少壊れてるけど、直ると思うよ』
と、このライトキットを格安で譲ってくれたので、直して装着してみたら、なかなか良かったので、それからずーっと角目4灯。
おそらく『アクティブ』という主にロードスターのエアロなどをメインに扱っていたメーカーのキットだと思われるが、詳細は不明。
譲り受けた当初は、事故の影響で左ライトのフレームがクシャッと変形していたのだが、ハンマーで叩いたり、
リベットで留めたりして元の形に戻した。サビかけていたので、ツヤ消しブラックで塗装。
フレーム自体がブ厚い鉄板でできているので、10年近く経った今でも問題なく使用できている。
リトラを閉じている時は全くの純正顔。上げても純正の約半分しか上がらない半目仕様。
中のライトは、実は4灯式のフォグランプで、配線方法により純正ライトスイッチで内側点灯、外側点灯を切り替えられる。
フォグランプ故に、光軸が出ないので車検は非対応。おまけに手前しか照らさないので非常に暗い。
今はHID化(3000K)したので、ハロゲン時代よりは増しだが、それでも暗い。
実用性を求めるユーザーにはあまりお勧めできないかも。あくまでもドレスアップパーツだと割り切れる人向き。
しかし、見た目のインパクトは上々。リトラを上げた時の、あの悪そうな目つきがタマランのです。
本当はカウンタックみたいな『丸4灯』が理想だったのだが、これはこれで気に入っている。
そして今回、新たなライトキットを格安で入手。
今度のは、理想の『丸4灯』だが、なんと『固定式』。
リトラをキャンセルして、埋め込み式の丸4灯ライトになるヤ~ツ。
そう、フェラーリF40やレーシングカーみたいな、アクリル板で覆われたヤ~ツ。
あんまり好みじゃないんだけど、最近じゃ付けてる人も少なくなってきたし、何より安くて程度が良かったので買っちゃった。ビバ衝動買い!
例によって、メーカー等の詳細は不明。分かる方いらっしゃいましたら教えて下され。
写真撮ったので、なんとなく紹介しちゃいます。
まずは全体像。
前述したように、非常に程度が良い。
本体の黒い部分はFRP製なのだが、ブ厚く、ガッチリしていて造りが良い。ツヤ有りのブラックで塗装されていて、
カドなどの目立たない部分がハゲたりしているが、キレイに仕上げられている。
ライトを覆うアクリルカバーも割れや曇りは無く、非常にキレイ。
内側(メイン)のライトはプロジェクター式。外側はレンズカットの無い素通しのドライビングランプ。眩しそうだ。
実はプロジェクターライト、好みじゃないんだよね~。まぁ、良し。
裏返してみる。
こうしてみると、本体がFRP製なのが良く分かる。
それぞれのライトは一体式ではなく、それぞれ独立している。
手前の出っ張った方がプロジェクター。奥がドライビングランプだ。
右の写真は、電源カプラー。純正のヘッドライトカプラーに差し込むだけのようだ。
奥のドライビングランプに刺さるグレーのソケットはポジションランプ。
それぞれのライトに光軸調整機能が付いている。…てことは車検は…。無理かなぁ。
ポジションランプのソケット。テープでグルグル巻かれた配線が怪しげ。
…と思って触っていたら、中の端子がポロっと折れた。
まぁ、ロードスターの場合、バンパー内にポジションランプあるから、必要ないけどね~。
中のバルブも、今ではなかなかお目にかかれない規格の『電球』だった。
ウェッジ球全盛の今、このタイプのLEDバルブ探すの大変だよね~。LED化しないけど。
表面のアクリルカバーを外してみる。
4個のステンレス製のプラスネジで留まっていた。
外したアクリルカバーは非常にキレイで、単なる平面ではなく、ボディラインに沿うよう湾曲している。なかなかのクオリティだ。
透明のままではなく、ブラックで縁取るように塗装してもカッコ良さそうだ。
アクリルカバーを外して、ライト部分をクローズアップ。
向かって右側がプロジェクター式のメインランプで、左がドライビングランプ。
見ての通り、新品のような輝きだ。
本体の黒い塗装部分の写り込みを見てもわかるとおり、塗装も大変キレイである。
ライト脇のビスは光軸調整用。ビスの固着も無くスムーズに回る。
さらにアップ。
左写真がドライビングで、右がプロジェクター。
ライトのメーカーはどちらも『HELLA』。言わずと知れたドイツの自動車部品メーカー。
アウディやVW、BMWなどの純正ライト等も手掛ける老舗だ。
見えにくいかも知れないが、ドライビング側には、下からポジションバルブがニョキッと覗いている。
レンズに曇りやヒビ、キズ等も無くグッドコンディションだ。
ライトユニットの防水カバーをあけて、中のバルブを取り出してみる。
割とポピュラーな『H7』のバルブだったので、HID化も可能だ。
ドライビング側はハロゲンでも良いが、メインのプロジェクター側はHID化したいところ。
色はもちろん、こだわりの黄色(3000K)で。
左写真は、付属していた謎のブラケット。
サビサビだが、機能的には問題ない。塗装する必要ありだ。
まだクルマに仮合わせもしていないので、使い方は不明だが、なんとなく想像は付いている。
右写真は、本体外側の取付穴と取付ビス。これも詳細は不明だが、なんとなくわかる。
おそらく、車体への固定部分はこの2ヶ所のみで、前側は固定されず、バンパー内側の車体フレーム部分に
『乗っけて』装着するのだろう。ブレそうだなぁ。
防水カバー裏にも『HELLA』のロゴが見える。
FRP製のフレームから、ライトユニットを外してみた。
ユニット本体は金属(アルミ?)製で、ズシリと重く、独特の褐色でコーティングされている。
右の陰に見える光軸調整用のビスは、樹脂パーツ部分にいくつかの『割れ』が見受けられたが、大きな問題はなさそうだ。
グレーのソケット、ポジションランプ用の端子が折れてしまっている(笑)。
ライトユニットが外され、骨組み状態のフレーム。
非常にキレイな塗装が施されているのだが、『ツヤ有り』というのが個人的に好ましくない。
チョコチョコと色ハゲも見受けられるし、ドアミラーやリップスポイラーとの兼ね合いもあるので、
得意のHoltsのツヤ消しブラックで再塗装する予定。
右写真は、フレーム裏側のライトユニット取付部分。1mm強のステンレス板で補強されている。
そのステンレス製の補強板は、コーキング的な接着剤で固定されているようだが、接着が甘く、剥がれかかっている。
ホットボンド等での補修が必要だ。
さて、早速分解してしまっているが、どぉしよ。
まずは、H7のHIDキットを仕入れて、フレームをツヤ消しブラックで塗装。
アクリルカバーは、コンパウンドで磨いて、フチをブラックで塗ろうかな。
裏側のステンレス板もちゃんと固定しなくちゃならないし…。
意外とやることあるなぁ。
これから寒くなるし、雪も降るし、取り付けは…もしかして春になっちゃう!?
どうなることやら。
続きはまた今度。では。
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