R/C Car [F-150] ブログトップ

Ford F-150 ~BAJA Ver.~ [ボディ塗装] [R/C Car [F-150]]

こんにちは。
時間に余裕ができたんで、わりと早めの更新です。
今回は、「F-150」のボディ塗装~完成です。
ボディカラーは、悩んだ結果、冬の雪原に映える色ということで、
ビビットなオレンジに決定しました。
ボクの住んでる地方は、冬になると除雪作業の為、いろいろな作業車が至る所に現れます。
その作業車達は、一般車から目立つように派手なカラーリングが施されています。
実は一番多いのは黄色なんですが、ありきたりな感じもするし、キットに多く使用されてる
白文字のステッカーが目立たなくなることに配慮して、オレンジとなりました。
ではでは、塗装作業のはじまりはじまり~。






このキットは、荷台部分がブラック、その荷台に積まれたスペアタイヤのホイール部分がシルバーと、
塗り分け部分がたくさんあるので、マスキングがめんどくさい。
めんどくさいけど、やる。
下の写真が、マスキングを終えた状態。荷台部分と、グリル開口部分の黒くしたい部分を残して、全面マスク。
模型用じゃ面積的に辛かったので、自動車用の幅の広いテープも使ってベタベタっとやってやった。
写真じゃわかりにくいけど、ウインドウ部分は無塗装クリア状態にするかも知れないので、
後で残せるように、独立させたテープ(シール?)を貼り込んでいる。
PAP_0034.JPG








で、いきなり塗装終了~。
屋外で塗っていたので寒くて寒くて。
早く終わらせたかったから、ドライヤーで強制乾燥させた。
なので、途中写真はありません。あしからず。
まあ、ポリカの透明ボディなのでツヤだのムラだの気にしなくてもそれなりに仕上がるので、
特に難しいことはないでしょう。
あえて挙げるなら、塗装の順番かな。
荷台のブラックを塗って、ある程度乾燥させたら、マスキングを剥がして、オレンジを塗装。
最後に、スペアタイヤのホイール部分のマスキングを剥がしてシルバーを塗装で終了。
一番最後にウインドウ部分のマスキングを剥がす。
どうでしょう。スポンサーマーク貼らなくてもイイ感じじゃないですか。
ちなみに、チラッと見えますが、フロントグリル部分には裏側からメッキシールを貼り込んでみました。
PAP_0033.JPG









裏です裏。
やけに蛍光っぽいオレンジ色で、透け感があったので、
ウインドウ部分のマスキングを剥がす前にブラックで裏打ちしてみた。
塗る前より色に深みが出て、軽い感じが無くなった。塗膜の強度も上がったと思う。
ブラックの荷台部分の面積が少なく、スプレーが余ってたので丁度良かった。
PAP_0032.JPG






前回の完成写真でも披露したホイールの塗り分け。
細かなマスキングが面倒だったので、筆塗りでちゃっちゃと済ませた。
そのわりにはうまくできたと自画自賛。
6個のナットが際立って実物っぽいぽい。
ここの色も迷った。ギリギリまでゴールドで行こうと思ってたんだけど、
白とか、赤とか、迷った挙句、なんにでも合わせやすそうなブラックにした。
結果的に、しっくりきたし、ヤならいつでも塗り替えられるもんね。
PAP_0031.JPG








シャーシに載せて、完成~♪
ジックリとご覧あれぃ。
キットに付属の赤×青のグッドリッチラインはオレンジに合わなそうだったし、
貼るの失敗して微妙に歪んだので、バッサリ削除。
代わりにボンネット部分にのみ、白と紫のカッティングシートを重ね貼りしてラインを自作。
オレンジ色を際立てたかったので、サイドラインはキャンセルした。
センスのいいスポンサーデカールのおかげで、ラインが無くても充分にカッコイイ。
強いて言えば、ドア部分の「BFGoodrich」のロゴをもうチョイ上に貼れば良かったかなぁ…と思った。失敗。
PAP_0025.JPG

PAP_0014.JPG







荷台部分。
中央に鎮座するスペアタイヤがBajaっぽい。
このスペアタイヤはボディと一体成型だが、ホイールの塗り分けと、
ホワイトレターによって、タイヤっぽく見えてきちゃうから不思議だ。
ただ、ホイールの造形をもう少し頑張ってほしかったところ。
その前方、キャビン後方のボックス脇には、ゼッケンプレートが別部品で再現されている。
格好はイイが、両面テープでの取り付けの為、横転すれば即吹っ飛んで行くことだろう。
荷台の最後方部分は少しでも立体感を出したかったので、濃いめのグレーのカッティングシートで
ロールケージ風にアレンジしてみた。
ここで使ったカッティングシートは、ウインドウ部分にも裏側から貼り込み、スモークガラス風に処理した。
ちなみに「AUTO×AUTO」のステッカーは知り合いの中古車屋さんです。
PAP_0022.JPG

PAP_0023.JPG







フロントグリルのメッキシール部分。
外枠部分は難しそうだったので、内側の格子状部分だけ。
少しは雰囲気出たかな??
バンパー部分の「BFGoodrich」ロゴがカッチョイイです!
PAP_0021.JPG







噂の(?)ブラック塗りホイール。
イイ感じでしょ?
チラッと見える青いアップライトが、ブレーキキャリパーに見えなくもない。
PAP_0024.JPG







ついでに、簡単にシャーシの解説もしちゃいます。
まずはメカ周り。
オーソドックスなバスタブ型シャーシなので、小さなアンプやレシーバーをスッポリ飲み込みます。
キレイにレイアウトできます。
PAP_0015.JPG







フロントの足回り。
ギヤボックスにタミヤの星マークでアクセント。
ドライブシャフトはTL-01用アッセンブルユニバーサルシャフト。
ダンパーはローフリクションダンパー。スプリングは雰囲気で適当に。
PAP_0019.JPG








リアの足回り。
こちらもフロント同様にローフリクションダンパー。
ユニバーサルシャフトはTL-01ようだが、非分解型。
写真手前にニョキッと突き出ている黒いパーツがバンパーらしいが、
これじゃなんにも守れないよね。まずボディが粉々になっちゃう。
PAP_0018.JPG









各ダンパーの下部取り付けマウントは、
一番長い物を装着して、若干の車高UPをしている。
PAP_0017.JPG







さてさて、かれこれ2年もの空白を挟んでやってきた、「F-150」もこれでオシマイ。
たぶんこのキットは衝動買いなので、これ以上の改造はしない。
よって、この場に登場することも無いでしょう。
これだけ時間が経つと、人の環境はかわるもので、ボクもいろいろと変わりました。
いっぺんには書けないので、少しずつでも発表していきます。

ではまた。



Ford F-150 ~BAJA Ver.~ [組立] [R/C Car [F-150]]

こんにちは。
非常にお久しブリーフです。
死んでないです。なんとか生きてます。
もうかなり前になりますが、前回ご紹介した「Ford F-150」。
今回は、その組み立て作業リポートです。
当たり前ですが、もうすでに完成してます。
でも、その事実は忘れて、リアルタイムな感じでご覧いただきたいです。
では、どうぞ。





早速作業開始です。
最初はボールデフからの組み立てのようです。
ボールデフと呼ばれるだけに、内部に小さな金属製の球がいくつか入ってるのだが、
その球が、めちゃめちゃ小さい!
大きいのと小さいのと2種類あるのだが、大きい方でも直径3ミリほど。
当然ながら小さい方はもっと小さい。
タバコと比べても参考にならないほど小さい。
予備もいくつか用意されているので、失くしてもどうにかなるが、失くさないように注意したい。
ボクはまんまと失くしちゃいました。
PAP_0037.JPG









ボールデフ製作中の途中経過。
内部にグリスにまみれた例の球が6個見える。
PAP_0036.JPG









見た目と、自己満足感を満たすため、余っていたオプションパーツを投入してみる。
アルミの質感とカラフルなスプリングでいかにも性能が良さそうなローフリクションダンパーと、
懐かしのTL-01シャーシ用だが、長さがピッタシだった前後のユニバーサルシャフトだ。
写真には写っていないが、この他にフルベアリング化とスポーツチューンモーターも搭載している。
PAP_0040.JPG









RCメカはごく普通。
サンワのノーマルサーボに、アンプはF2000。
レシーバーは、もう一台所有しているHiluxとプロポを共有させる為、40MHzの4ch。
どれも、新たに購入しいたものではなく余り物。
RCキット自体が衝動買いに近かったので、メカや他の物を購入する資金が無かったというのが正直なところ。
PAP_0039.JPG










そうこう言ってるうちに、前後のギアボックスだ完成。
真っ青なギアボックスとブロンズのショック、カラフルなスプリングがなんとも鮮やか。
ちなみに、手前がリアで奥がフロントです。
この写真では、とりあえずノーマルの540モーターを装着している。
PAP_0035.JPG









で、いきなりですが、シャーシ完成!
シンプルなシャーシなので、あっという間に完成してしまったのと、
おもしろエピソードが無かったので、完成写真を載せちゃいました。
ちなみにホイール&タイヤはノーマルだが、ホイールのスポーク部分をブラックに塗ってみた。
ノーマルの全面メッキよりもリアル感が増したような…。
PAP_0020.JPG







さてさて、シャーシの次はボディボディ。
純正の白に赤×青のグッドリッチカラーもカッコイイけど、違う色にします。
もうすでに完成してるのですが、忙しいので、発表は今日か、明日か、1ヶ月後か、1年後か…。
まぁ、気長に待ってやって下さい。

では。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:自動車

Ford F-150 ~BAJA Ver.~ [R/C Car [F-150]]

しばらくぶりです。

北海道の冬は嫌なもんです。
全て雪に閉ざされてしまうんです。
通勤や通学、主婦の方々のお買い物、友達と遊んだり、恋人とデートしたり…
何もかも、まず『雪』のことを考えてから。なんです。

出掛けるにしても、吹雪で高速道路はもちろん、時には一般道さえも通行止めになったりするので、
うかつに遠出もできないし、寒過ぎて外でも遊べない。
『雪かき』なんていう余計な仕事も増えるし、大好きなクルマも傷む。
ボクはスキーやスノボと言った、いわゆるウインタースポーツはしないので、冬はすっかりヒキコモリ。

これはいかん!と、ラジコンを引っ張り出して、いざ雪原へ!
が、しかし。
岩場や、土の上ではそこそこの走破性を誇っていた我がHiluxも、ふわっふわの雪の上では即スタックして全然おもしろくない。

そうこう言っても季節はもう4月。ボクの住む町もだいぶ暖かくなってきました。雪も路肩にちょこっと残るくらい。
昼間の日向はポカポカしてて、仕事を抜け出してどっかに行っちゃいたいくらい。

で、このポカポカ陽気と、周りのラジコン仲間の影響も手伝ったのか、買ってしまいました、おニューなマスィンを。

ダート走行なら、最近流行りの復刻バギーもいいかと思ったんだけど、Hiluxのスケール感を捨て切れず、スケール感もあり、チョイ速そうなヤツを選んでみました。

コイツです。











Ford F-150 ~BAJA Version~
PAP_0047.JPG










このキットを選んだ理由は単純。モデルのクルマに特別な思い入れも無いし、シャーシも正直古い。そんなに詳しくなくても分かっちゃう。
古いということは、たぶん遅い。そして壊れる。パーツも少なかったり、絶版だったり。
良いことはほとんどない。
それでは、選んだ単純な理由とは何なのか。
タイヤです、タイヤ。
BFGoodrich Mud-Terrain T/Aですよ。
実はこのタイヤ、結構昔からパジェロ(CC-01)等のスケール系4WDラジコンに標準装着されていたのだが、
ある時期から、パターンは一緒なのに、サイドのホワイトレターがなくなって、無地のタダの黒いタイヤに変更されてしまったのだ。
後から再版されたキットやXBシリーズも無地のタイヤだった。おそらく、タイヤメーカーとのライセンス契約切れ等の影響だと思われる。
…が、しかし。このF-150には、バキッとホワイトレターの入ったマッドテレーンが付属。これだけでも『買い』だと思ったのだった。それだけ。











早速、箱を開けてみる。
箱が小さいので、仕切りや小箱等の装飾は一切なく、ドサッと少々乱雑にパーツが詰め込まれている。
写真右側に、ビスや金具関係の小袋がまとめられている。
写真左側に、待望のグッドリッチタイヤ。その下にボディ。ボディに覆われるようにプラパーツが。
実に合理的な詰め込み法だ。
ちなみに、タイヤの下にチラッと見えるシルバーメッキのパーツはホイール。これもまたリアルなのだが、チョイ見覚えが…。
PAP_0046.JPG












待ってましたの、グッドリッチタイヤ!
コレの為にこのキット買ったようなもんだもん。
いやぁ、カッチョイイです。パターンもリアルだし、何と言ってもサイドのホワイトレターがたまらない!
ちなみに、実物のマッドテレーンのホワイトレターは、途中から『Mad~』の前の、『Radial』の表記がなくなったので、
この1/10マッドテレーンは、ごく初期のモデルが再現されている。
もっと言うと、実物のマッドテレーンは既にモデルチェンジされていて、これとは全く異なるパターンになっている。
現行マッドテレーンは、プロラインのフラットアイアンとしてモデル化されている。
しかし、この1/10マッドテレーン。かっこはいいのだが性能はイマイチらしい。
確かに、トレッド面もガチガチでプラスチックみたいで、とても食いそうにない。
ホワイトレターも数回の走行で剥げるらしいので、これはこれでディスプレイ用と割り切って、走行用のシャキッとしたタイヤを買った方が良さそうだ。
PAP_0045.JPG











ホイールです。
こちらも、リム部分のピアスボルトや6個のナットもキッチリ再現されて、実にリアル。
実車4×4系ホイールでも人気のオーソドックスなデザインも〇。
いわゆる1.9サイズで、他のツーリングカー等と同サイズなので、タイヤを換えればオンロードもイケちゃう。
見たことあるなーと思ったら、Hiluxハイリフトと同じものでした。しかし、表面のメッキ処理が、こちらはツヤ消しのシルバー系。
対するHiluxの方はツヤ有りのガンメタ系で、リアルさではF-150に軍配。
が、しかし、全部メッキというのも芸がないので、塗装して更なるリアルさを追求したいところ。
PAP_0042.JPG












ギヤやらビスやら金属パーツがギュッと詰め込まれた袋です。
昔は、モーターとかダンパー、デフギヤなんかが、ブリスターパックで整然と並べられたりして、
それを見てるだけでワクワク、ニンマリしてたもんでしたが、こんなに詰め込まれちゃあ、正直がっかりです。
袋を開けて、ドサドサッと中身を出してみると、パーツの少なさにビックリ。
まぁ、Hiluxハイリフトと比べちゃダメか。あれは多すぎるもん。
でも、これじゃあ、すぐに完成しちゃって、ジックリ楽しめないなぁ。
モーターもハダカでポイッと入っちゃてるし、CVAダンパーも昔みたいに黄色いのが良かったなぁ…ブツブツ。
PAP_0044.JPG
PAP_0038.JPG













プラパーツ。これだけです。
少なっ。すぐできちゃう!
若干タミヤのセンスを疑っちゃうのが、この青いパーツ群。
このキットのTA02というシャーシは、かなり昔のシャーシらしく、初期のモデルは成形色が赤だったようだ。
で、再販を機に、どういうワケか成形色が青になっちゃった。しかも、やたらに鮮やかで、ガンダムを連想させられちゃうんだよなぁ…。
PAP_0041.JPG












ボディです。
ポリカーボネイト製のトラックボディ。
市販車然としていながら、バンパーレスだったり、前後フェンダーのブリブリ具合がステキです。
驚いたのは、荷台の造形。
ロールバー的なモールドに加え、スペアタイヤまで一体成型で再現しちゃってる。こりゃすごい。
ポリカボディも進化したもんだよね~。
ただ、これだけ頑張っていながら、リアエンドのノッペラボーな処理はいただけない。
そして、マスキングが大変そうだ。
キットでは、白とメタリックブルーの塗り分けと赤のデカールで、BFグッドリッチのスポンサーカラーを再現していくようだが、
残念ながら、面倒なので却下します。
何色にしようかな~。
…なんて。実は購入前からボディカラーは決めていたんです。なので、スプレーも購入済みです。
まぁ、次回から早速製作にかかりますので、近いうちに明らかになると思います。
PAP_0043.JPG








さあさあ、半ば衝動買いに近い、Ford F-150 ~BAJA Version~。
次回から早速製作にかかります。
でもたぶん、すぐできちゃうので、速攻で終わります。
気が向いたら、また見に来て下さい。
ではまた。





R/C Car [F-150] ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。