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憧れのセンター出し。~マフラー交換~ [取付] [ESSE [Engine]]

さてさて、こんにちは。
今回は、前回紹介した「AUTOACEセンター出しマフラー」の取り付けレポートです。
いつも、前置きが長いので、サッサと作業に掛かりましょう。

ちなみに、取付作業日は2013年1月。
Roadsterの時とは別のヒミツのガレージですが、シャッター開けっぱだし、夜だし、普通に氷点下10度とかだし、
とにかく寒い。早く済ませて家に帰ろ。







とりあえず、作業前の純正状態を確認。
真後ろから見てみる。
あれ。マフラーがいない。
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覗き込んで見る。
いたいた。下向きなんだねー。
申し訳程度にバンパーに切り欠きもあるんだ。
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さて、純正マフラーを眺めててもしゃーないので、早速作業にかかる。
まずは、純正マフラーの取り外しだ。
リフトで上げて、下から眺めて作業の段取りを組む。
…とはいっても、赤マル付けたゴムブッシュと、フランジ部分のナット2個外すだけ。
しかも、純正のリアマフラーなんて、30パイくらいで、全長60センチくらいしかないので、
子供でも片手で持てる。
周囲に邪魔な部品も無くガラガラなので、作業も楽々だ。
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…ちゅーこって、10分経たずに純正マフラーを摘出。
おNEWなセンター出しマフラーと比べてみる。
雲泥の差。同じクルマのマフラーとは思えない。
でもでも、センター出しの方が、重量的にはかなり不利。
なので、軽量化マニアの方々には全くお勧めできません。
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例の、専用ブラケットを牽引フック部分に取り付ける。
一度、ブッシュ部分とフレームとをバラして、牽引フックに通してから、
フレームを被せるようにした方が良いかも。
両脇のボルト&ナットを締め込むと、ガチッと固定された。遊びは無い。
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で、もう付いちゃってる!!
だって、寒いんだもん。
…じゃなくて、簡単なんだもん。
どうですか、なかなかでしょ。いいんでない?
当然ながら、これは、後ろからのアングル。
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そして、こちらが、車体前方から後方へ向けてのアングル。
純正と同じく、デフ上を通っているので、シャコタン化してもマフラーを擦ることはなさそう。
あ、そうそう。この下回り画像、雪の降らない地域の方々には見慣れないかも。
FFのエッセとは全く違う光景でしょう。
ド度真ん中に鎮座してマフラーより目立っちゃってるのが、L245S(4WD)のリアアクスルホーシングです。
フロントのミッションから延びるプロペラシャフトを通じて、コイツを介してリアタイヤを駆動させます。
雪国では必須の装備であり、他の軽自動車や普通車も含め、大半が4WD車です。
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リフトを降ろして、上からと右サイドから見た図。
下から見上げた時より、おとなしい印象。
でも、そのくらいを狙っていたので、理想通り。
バンパーからの出ヅラも絶妙。
謎の「SP」の刻印もほとんど見えないので、ひと安心。
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真後ろから見た図。
このマフラーを付けてみて不思議に思ったのは、明らかに純正よりも存在感のあるマフラーなのに、
下品にならずに、むしろ純正よりオシャレな印象に仕上がってしまうこと。
迫力だとか、レーシーな…とかを求めるユーザーには若干物足りなさが残るかもしれないが、
女性ユーザーも多いエッセには、ピッタリのマフラーだと、個人的に思ったのであります。
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え~。マフラーと言えば、もうひとつ重要なのが音。
メーカーの見解は『音量は変わりませんが、音質は変わります』であった。
まぁ、こればっかりは、個人的な主観もあるので、一言では言いにくいが、
静かさを求める方にはお勧めできないかな~という感じ。
純正に比べると、確実に低音メインの排気音になります。
しかし、良くありがちな「ぼーっ」という、おなかに響くような音ではなく、心地よい低音です。
個人的には、音量も上がってるような気もしないでもないのだが…。
とにかく、アクセルを入れるたびに元気で、ワンパクな排気音を奏でてくれます。

あ、このままの状態でディーラー車検に出しましたが、全く問題なく検査合格しましたので、ご安心を。
(↑車検対応品だもん、当たり前か↑)

ではまた。








憧れのセンター出し。~マフラー交換~  [ESSE [Engine]]

さてさて、突然の選手交代で登場した、ダイハツのエッセちゃんですが、
そのままツルシで黙って乗るわっきゃない。イジりますよ~。

でも、Roadsterの時のように、切った貼ったとか、自作とかはやらないで、
他車種の純正部品とか、専用の社外パーツとかをうまく利用して、キレイめにイジっていきたい。
ベタベタ、ゴテゴテといろんなパーツを付けまくって、イカニモな感じのクルマにはしたくない。

で、手始めにマフラー交換です。
ボクの中で、シャコタン、アルミ、マフラー交換はドレスアップの基本中の基本だと思っているので、
我がエッセ、おにぎり号にも、例外なくこれらのパーツを投入していきます。
あ、「おにぎり号」とは、我がエッセのニックネームで、真後ろから見たキレイな台形フォルム、
リアウインドウがまるで海苔…ということで、このように命名しました。ヨロシクです。

肝心なマフラー選びなのですが、実は、エッセに乗る数年前からなんとなくビジョンは浮かんでいたんです。

会社からの帰り道、いつものようにRoadsterをドライブしていると、右斜め後ろからヒョイッとRoadsterをかわしていく、小さな黒い軽自動車。
真っ黒なエッセで、かなりのシャコタン。そして、リアバンパーのセンターからはオーバル2本出しのオシャレなマフラーが。
それを見た時に、自分もエッセに乗ったらアレにしよう…と思ったのだ。
しかも、エッセの後ろ姿って、前述の通り、左右対称のキレイな台形フォルムで、バンパーにマフラーの切り欠きも無い。センター出しマフラーには持って来いのボディフォルムだと思うのだ。
まぁ、それが、決定打となりセンター出しマフラーを探すワケだが、我がおにぎりエッセは4WDのL245Sであります。
まぁまぁまぁまぁ…、4駆用の社外マフラーってなかなかないのねー。
だから、北海道で走ってるエッセって、マフラー入れてるコいないのかーと、納得。
FF用でも付きそうな気もしないでもないんだけど、それぞれ分けて作られてるってことは互換性はないんだろうなー…などと思いつつ、諦めずに探す。
すると、「AUTOACE」なるメーカーに辿り着いた。AUTOなACE、ACEなAUTO??なかなか良さげなメーカーじゃないだろうか。

ホームページを見てみると、何やらダイハツ車ばかり御贔屓にしてるではないか。
その中に、見っけましたよ、イメージ通りのセンター出しマフラーを。
どうやら、老舗マフラーメーカー5-ZIGENとの共同開発品らしい。
個人的に5-ZIGENというメーカーは好きではないので、ちょい引っかかったが、デカデカとロゴが刻印されていたりはしないし、言わなきゃ分からないので良しとした。

製品は、リアマフラーのみの交換で、もちろん車検対応。
マフラーエンド部分は、肉厚なステンレス製のオーバル2本出しで、内側はパンチングメッシュ処理がなされている。
出口以外のメインパイプ等はアルスタースチール製で、ガンメタリック塗装処理。
純正の牽引フックに専用ブラケットにてマフラー本体を固定するので、バンパーを含めたボディの加工は不要。
排気音は、メーカーによると『音量は変わりませんが、音質は変わります』だそうだが…はたして。
価格は34000円。少々高いような気もするが、探すのも疲れたし、カッコイイからこれに決ィめたっと。

で、某ークションを見てたら、同じものが若干安く出品されていたので、思わず落札。
かんたん決済しちゃったりして、モノの到着を待つ。







数日後、待望のマフラーが届いた☆
ハコ穴開いて、ステー丸出しやんけ~(笑)。
まぁええかぁ。
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開けてみる。
お~~。じらすね~。
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ジャァ~ン☆
おー。カックイー。
でも、ハコの大きさの割に小っさ。
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エンド部分(内側)の様子。
丁寧なパンチング処理が施されている。
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エンド部分(サイド)。
右サイドにのみ、なぜか「SP」の文字がエッチング処理により描かれる。
意味は謎。フォントや響きも含め、正直センスない(失礼)。
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真上から眺めてみる。
かなりの角度、ほぼ90度に曲げられている。
当然、排気効率云々は悪いだろう。
ま、そんなこと気にしてたら、こんなマフラーは買わない。
見た目重視じゃ!
でも、もしかしたら、トルク出るかな??
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これが、牽引フックに装着する専用ブラケット。
固めのラバーブッシュをステンレスのフレームで囲うような形状。
下2つの穴にマフラーステーが刺さる。
上の大きめの1つ穴に横の切れ目から牽引フックを通す。
良く出来ています。
かげに見えるのはガスケット。
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マフラーの保安基準適合書と「AUTOACE」ステッカー。
5-ZIGENとAUTOACEの連名にて発行されている。
それにしても、適合車種多くね?みんな同じなの??
ステッカーは貼らない。
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…というワケで、長くなってしまったので、取り付けレポートはまた今度にします。
久々のマフラー交換作業だ~。
音とか楽しみだな~。
ではでは、おたのしみに。






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